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サムスン'アップルに追加賠償'評決に従わなくて再審請求
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(ソウル=聯合ニュース)クォン・ヨンジョン記者=サムスン電子がアップルに2億9千万ドルを追加で賠償しろとの米国裁判所の先月陪審員
評決に従わなくて再審を請求した。
ドイツの特許専門ブログ フォス・パテントはサムスン電子がこの評決に従わなくて評決不服法律審理(JMOL)と再審(retrial),賠償額縮小
(remitittur)を申し込んだと17日(現地時間)伝えた。
評決不服法律審理は裁判所が陪審員団の評決を排除して自らの判断により判決する訴訟制度だ。
サムスン電子は請求書で"陪審員団はアップルが915特許による損害額をまともに証明できなかったのにこれに対し基づいて損害賠償額
を算定した"としてアップルが裁判で主張した損害賠償額3億7千978万ドル(4千66億ウォン)に対して5千270万ドル(556億ウォン)が適当
だという既存主張を維持した。
アップルも陪審員団の評決に評決不服法律審理を提起しながらサムスン電子製品の永久販売禁止を申し込んだ。
米国裁判所陪審員団は先月21日'アップル対サムスン電子'特許侵害損害賠償再算定公判で"サムスン電子はアップルに2億9千万ドルを
賠償しなさい"という評決を下した。
この評決は今年の初め裁判長であるルーシー・コ判事が当初10億5千万ドルであったサムスン電子の損害賠償額の中で6億4千万ドル
(約6千800億ウォン)だけ確定して残り部分を再算定するために開いた裁判から出たのだ。