13/12/17 14:12:18.05 nFfmlNCp
>>389 つづきです
“上げなさい。上げなさい。 20.22.25”
キム・キルジュン養殖組合法人常務が呼ぶ数字は重さ(kg)だ。9匹ずつかごに入れ、秤が18kgを示せば通過だ。2kg
以上のヒラメは、ひと目で見ても1.2~1.5kgのヒラメと体つきが違う。長さもそうだが厚みが明確にあり、力があふれる。
一度ぴょんぴょんと跳ねれば、かごから飛び出すほどであった。計量を通過したヒラメは水上げから24時間以内に
イーマートの店頭に並ぶ。
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▲済州道西帰浦市南元邑のヒラメ養殖場組合法人で、出荷させるヒラメの選別作業をしている。
◆円安に放射能まで、大きくなってしまったヒラメ
ヒラメは一般的に1年ほど育てれば、重さが1.2~1.3kになり、一般的に出荷される重さに達する。今は1.5kg以上の
大きいヒラメが25~30%を占めている。大きいからといってまずいわけではなく、ヒラメは1.5kgから2.5kgの間がおいしい
とされている。適度な大きさであればそれだけ弾力も良くて、香ばしい味がもっと生きる。
問題は1.5~2kgヒラメが3~5%越えることで、養殖漁民が適正水準のマージンを得ることができるという点だ。
済州ヒラメ養殖漁民は、今年初めは円安のために日本輸出が大きな打撃を受け、売上が10%ほど減った。売れない
ヒラメを国内市場で売ろうとしたが、8月からはかえって放射能余波で国内消費が振るわなかった。
ヒラメ消費が減っていることで、販売価格も下落している。済州魚類養殖水産協同組合によれば、済州道産ヒラメは
1kgあたり昨年の出荷単価が1万1000ウォンだったが、最近(9日現在)は8500ウォン~9000ウォンに落ちた。昨年1万
3500~1万4000ウォンだった2kgは、1万ウォン~1万1000ウォンで売られる。
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▲ヒラメ出荷単価価格増減現況.
(2/3) つづきます