13/12/17 14:10:38.12 nFfmlNCp
済州産養殖ヒラメが2kgまで大きくなった理由は? 【朝鮮ビズ】
URLﾘﾝｸ(biz.chosun.com)
URLﾘﾝｸ(image.chosun.com)
ヒラメ養殖場で作業者が出荷するヒラメを選び出している(左)。左のヒラメは2kg以上、右側ヒラメは1.2kg(右)。
“ヒラメが大きくなるほどイライラする”(訳注：記事原文は済州方言交じりと思われます)
13日済州道（チェジュド）西帰浦市（ソギポシ）南元邑（ナムォンウプ）にあるヒラメ養殖場組合。冬に旬を迎えるヒラメが
売れないために、養殖漁民のため息の声が大きくなっている。日本放射能汚染水に対する憂慮から、消費者が水産物
購入を敬遠しているため、ヒラメの養殖場生活が長くなったためだ。
オ・テギュ養殖組合法人社長は、“消費不振からヒラメ出荷価格は下がる一方なのに、飼料などヒラメ養殖のコストは
高まっている”と話した。
済州道は全国ヒラメ出荷量の60%をまかない、済州道にはヒラメ養殖場が265ヶ所(43万～45万坪)もある。今年済州
養殖ヒラメ出荷量は2万トンあまりで、ヒラメ養殖は全済州農・水産物では、ミカンに次ぐ高い比率を占めている。済州
道養殖魚の98%がヒラメで、我が国のヒラメ輸出量のうち済州産は95%を占めている。
イーマートでは5日から、済州特別自治道と済州ヒラメ養殖生産者と共同で、2kg以上ヒラメ200トンを通常より15～
20%ほど安い1万9800ウォンで販売している。コ・ヨウンジョン済州魚類養殖水産協同組合チーム長は、“ヒラメが養殖
場に長くいることになれば体つきが大きくなり、それだけ飼料価格も多くかかることになる”として、“ヒラメが大きくなった
ことよりもさらに重要なのは、今稚魚を入れて養殖場で新しく育てて来年に備えなければならないので、どうにかして
ヒラメを販売した方が良いということだ”と話した。
この日オ社長が運営する養殖場では、イーマートに送るヒラメ選別作業の真っ最中だった。10人ほどの作業者が
養殖場に入り、白いかごに2kg以上あるヒラメを9匹ずつ入れた。白いかごはすぐに秤に乗せられた。
(1/3) つづきます