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中小企業、来年の景気今年よりは良くなるだろうが…"政府内需活性化政策必要" 【朝鮮ビズ】
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来年、中小企業景気は今年より多少良くなると予想される。ただし中小企業界は景気回復速度が速くないと展望し、
政府の内需景気活性化努力が必要だと見た。
中小企業中央会が11月11日から15日まで、中小製造業者1206社を対象に実施して今月15日発表した‘2014年中小
製造業景気展望調査’によれば、2014年に中小企業業界状況展望健康度指数(SBHI)は、前年(88.0)より8.8ポイント
上昇した96.8を記録した。SBHIが100以上なら景気が良くなると展望した業者が、そうではないと見る業者より多いと
いうことを意味して、100未満ならその反対だ。
前年よりSBHIが上昇したことは、内需景気回復が遅れているが、輸出が増加していて実物景気が良くなるという
心理が反映されたと分析される。
来年の経済成長率は、前年より0.5%ポイント上昇した3.4%を記録すると中小企業界は展望した。中小企業が予想した
経済成長率は、国内外機関の来年経済成長率でも最も低い水準だ。米国の出口戦略時期影響と内需市場回復遅延
によって、回復速度が速くないと見たのだ。
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▲機関別2014年度経済成長率展望値/中小企業中央会提供
実際に中小企業界は、‘先進国財政不安(20.9%)’と‘消費心理萎縮(16.6%)’が、来年経済に及ぼす影響が大きいと
見通して、このために政府の内需景気活性化努力が必要だと指摘した。
国内経済に及ぼす最大の要因には、‘政府の政策方針(16%)’、‘原材料価格変動拡大(14.3%)’、‘物価上昇(13.5%)’、
‘家計負債リスク(9.4%)’、‘金融市場変動拡大(9.2%)’の順で現れた。
経営上の困難事項としては、‘内需沈滞’が40.1%を記録して最も高かった。‘業者間過当競争(13.2%)’、‘原材料価格
上昇(8.7%)’も経営困難に選ばれた。
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