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<'撤収説'苦しめられる韓国GM・ルノーサムスン、赤字持続するか>
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(ソウル=連合インフォマックス)イ・ユング記者=ともすると'撤収説'に苦しめられる韓国GMとルノーサムスンが昨年に続き今年も赤字
を持続すると予想されながら韓国で位置づけが低くなるものと見られる。
特に米国ゼネラルモータース(GM)がシボレーブランドのヨーロッパ撤収方針を定めながらヨーロッパ地域にシボレー供給量の90%を生産
する韓国GMの仕事確保に赤信号がついた。 ルノーサムスンも最近訪韓したジェローム ストール ルノーグループ副会長が釜山工場の
低い競争力を指摘した。
11日自動車業界によれば今年11月累積韓国GMの総販売量は70万7千678台で昨年同期より2.1%減少した。 ルノーサムスンの販売量も11万
7千604台で16.2%減った。
これに伴い、韓国GMとルノーサムスンは今年も赤字が避けられないと展望される。
韓国GMの昨年売上額は15兆9千496億ウォンで前年より5.85%増加したが、3千402億ウォンの営業損失を出した。
ルノーサムスンの場合、昨年売上額は3兆6千551億ウォンで前年対比26.63%減少した。 営業損失は1千720億ウォンで前年よりは規模が
約400億ウォンほど減ったが、赤字を免れなかった。
このような振るわない実績は韓国GMとルノーサムスン韓国撤収説をそそのかす一原因に選ばれている。
特にGMは去る5日ヨーロッパでシボレーブランドを撤収して市場で評判が良いオペルとボクスホール ブランド中心に事業を進めると発表した。
GMはヨーロッパで8.6%の市場占有率を見せているが、シボレー占有率は1%に過ぎない。 今年第3四半期までヨーロッパ市場でシボレー
は39万台売れてオペクとボクスホールが79万5千台売れたのと比較される。
GMヨーロッパ法人はシボレーの1%占有率維持のために投入されるマーケティング費用などで毎年損失を出していて今年9月まで5億ドル
(約5千247億ウォン)ほどの赤字を記録した。
(1/2)つづく