13/12/11 12:51:20.85 yemlYFbs
>>174 続き
11月中の銀行の企業貸し出し(韓国ウォン)は前月より5兆8千億ウォン増えて増加幅が拡大した。この中で中小企業貸し出し
が年末実績評価を控えた銀行圏の貸し出し拡大努力と月末休日に伴う決済性資金貸し出し償還遅延等で4兆3千億ウォン
増加した。
大企業貸し出しも一部大企業の運転資金需要増加などで増加幅が1兆5千億ウォンで前月1兆3千億ウォンより拡大した。
会社債(公募)は信用警戒感などで前月と同じ2千億ウォン純発行に終わった。
企業手形(CP)は公企業を中心に純償還が増えた。CP純償還は前月3千億ウォン水準で11月には3兆8千億ウォンに増加した。
株式発行は一部大企業企業公開、公企業子会社出資ための有償増資など特異要因消滅などで6千億ウォン増加するのに
終わった。
銀行受信は7兆8千億ウォン増加して大幅の増加傾向を記録した。特に随時入出金式預金が銀行の低コスト性資金調達努力、
月末決済資金流出遅延などで8兆5千億ウォン増加した。定期預金は資金調達原価管理、地方自治体年末財政執行の為の
資金引き出しなどで5兆6千億ウォン減少に転換された。
資産流動社受信は1兆4千億ウォン減少傾向に転じた。
韓銀担当者は"CP純償還が増えた事は公企業借金管理がイシューになりながら一部公企業が短期借金を償還した事に伴っ
た事"としながら"企業貸し出しも堅調だったが、これは大企業貸し出しが上半期にはCP、会社債などで直接資金調達して9月
東洋事態以後、信用警戒心が高まりながら資金調達が難しくなって銀行側に一部移ってくるようだ"と分析した。
2/2(終わり)