13/12/11 01:36:51.03 Ne6JwT5C
>>168 続き
◆二日連続ストライキ市民の不便加重
鉄道ストライキ二日目をむかえてストライキ参加者数は6597人(午後7時、ストライキ参加率32.1%)を記録した。
前日ストライキ参加者のうち345人が業務に復帰して参加率が落ちた。コレイルは9日4356人を職位解除したのに
続き、10日のストライキに参加した1585人を追加で職位解除した。また、ストライキ過程で告発が必要なほどの
行動をした場合には追加告発も検討中だ。前日告発状を受け付けた大田地方警察庁は鉄道労組執行部24人に対して
召喚状を発行して出頭命令を下した。ソウル警察庁も労組執行部81人に対して午前に召喚状を発行した。警察は
労組幹部などが3回以上正当な理由なく出席に応じなければ逮捕令状を請求することにした。
ストライキ参加者は減ったが首都圏出勤列車運行回数が減りながら市民の不便は大きくなっている。コレイルは
この日からソウルと釜山(プサン)を行き来するセマウル号列車など全114便の運行を中止した。
ストライキが二日目に入り込みながら貨物列車に続き旅客列車運行も支障をきたした。特にソウルと新昌を繋ぐ
首都圏市民の足の役割をしているヌリ路列車は22便が皆止まった。
KTXがあるソウル駅や龍山(ヨンサン)駅よりセマウル号やむくげ号使用顧客が集まる永登浦(ヨンドンポ)、
水原(スウォン)駅などで市民の不便が加重された。朝の出勤途中に列車が10分以上ずつ延着しながら出勤途中の
市民が大きい不便を体験した。水原からソウルに出退勤するキム・ジソン氏(33)は"普段より早く水原駅に出てきたが
列車が運行をしないので慌てた"と話した。
◆セメント運送通常37%水準
鉄道ストライキ二日目をむかえて人材不足で貨物列車運行が35%水準に落ちながら物流運送にも支障が発生した。
特にセメント運送が一部支障をきたして憂慮が大きくなっている。
産業通商資源部と関連業界によればこの日鉄道を通したセメント運送量は通常の37.3%水準だった。ストライキが
長期化すれば生産・販売に支障が避けられないものと見られる。京畿道(キョンギド)、儀旺(ウィワン)内陸
コンテナ基地で貨物をおろした列車が停車する五鳳(オボン)駅は平常時(72回)の44%水準である32回だけ貨物列車が
運行された。 (2/2)おしまい