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■鉄道ストライキ二日目…物流運送大混乱
列車出勤市民遅刻続出…コレイル、水西発KTX法人議決
労組"密室通過"反発…11日執行停止仮処分申請
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＠毎日経済 ソ・ドンチョル記者/チャン・ジェウン記者/チェ・ヒソク記者
鉄道労組がゼネストを行いながらも反発したが、コレイル理事会は10日予定通りに水西発KTX運営子会社設立案を
通過させた。鉄道労組は典型的な'密室突然変異通過'と直ちに反発してストライキをずっと継続すると明らかに
して、鉄道ストライキ事態が長期化する可能性も排除できなくなった。コレイルはこの日午前9時コレイル ソウル社屋
8階大会議室で理事会を開いて'水西高速鉄道株式会社設立および出資計画'を議決した。
◆水西発KTXとは何
理事会ではコレイル水西発KTX子会社設立のための初期資本金50億ウォンの全額出資を決めた。水西発KTX運営会社は
約800億ウォンの資本金が投入される予定であり、コレイルはこの中の41%(328億ウォン)の持分を確保する計画だ。
残りは公的資金が投入される。
理事会直後に開かれた記者会見でチェ・ヨンヒェ コレイル社長は"理事会出席理事皆が時代の流れによりコレイルも
もう変化が必要だということに共感した"として"もう不法ストライキを中断して私たちの崇高な仕事場に今直ちに
帰ってきなさい"と訴えた。
鉄道労組は直ちに反発して11日コレイル理事会で議決された'水西高速鉄道株式会社設立および出資計画'に対する
執行停止仮処分申請を大田（テジョン）地方裁判所に提出して、臨時理事会に参加した理事12人を12日ソウル
中央地検に背任疑惑で告発する計画だと明らかにした。11日と14日に予定された大規模集会も予定通りに進めると
いう方針だ。
一部では水西発KTX運営子会社設立に対する憂慮の声も提起された。水西発KTXが結局既存のKTX路線と一路線を置いて
二つの会社が競争する'ゼロサム'ゲーム状況を呼びおこすという憂慮からだ。
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