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■ "日本円安い時に借りよう" 企業先を争ってサムライ債発行
輸出業者為替変動保険加入も急増…2～3年前借りた日本円は早期償還増えて
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＠毎日経済 イ・トクチュ記者/チョン・ギョンウン記者
アベノミクスが力を受けながら円安現象が持続すると、すぐに国内企業の間に日本円表示債券であるサムライ債の
発行が急増した。輸出企業らは貿易保険公社を通した日本円為替変動保険加入を大きく膨らませて円安の長期化に
備えるのに忙しい。
9日投資金融(IB)業界によれば、今年国内企業サムライ債発行額は1950億円(約2兆ウォン)に達した。来年のサムライ債
発行額は借り換えなどを理由に2921億円(約3兆ウォン)を越えると展望される。企業らの日本円為替変動保険加入も
列をなしていて、昨年末1216億ウォンに達した日本円為替変動保険加入額は先月末現在1576億ウォンで30%ほど急増した。
ポスコは去る4日500億円規模のサムライ債を成功裏に発行した。
特に頑固なことで有名な日本投資家は高金利を追って長期債を探したおかげでポスコはこの中の400億円を5年満期で
発行した。通常日本投資家はサムライ債に投資する場合、2～3年満期短期物を好む。
ポスコの他にも去る10月には現代キャピタルが250億円分サムライ債を発行したし、先立ってKT・ウリ銀行・産業銀行・
新韓銀行が相次いでそれぞれ300億円規模でサムライ債を発行したことがある。
新年には国内企業のサムライ債発行がより一層活発になる展望だ。来年に満期が到来して国内企業らが借り換え
発行する日本円債券規模だけで2921億円に達して、今後円安にともなう韓国ウォン換算負債減少効果を勘案する場合、
追加発行も占われている。
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>>110乙でした