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金融監督院、"双龍建設出資転換に異見あれば仲裁する"。最悪は免れるよう 【朝鮮ビズ】
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双龍建設、年末大規模赤字予想で上場廃止の危機
債権団、双龍建設の追加出資転換決定のために実態調査中
金融監督院、“出資転換心配しない、摩擦を上手く解消できるだろう”
双龍（サンヨン）建設債権団は、公開売却が失敗に終わり上場廃止の危機に直面している双龍建設に対する支援を、
原点から再検討することにした。債権団は現在の行われている双龍建設実態調査結果が出れば、債権団会議を開き、
追加出資転換(企業への貸し出し金を株式に切り替えて企業の借金を調整する方法)の可否を決める計画だ。金融
監督院は債権団内で異見があれば仲裁に出る考えで、双龍建設は上場廃止など最悪の状況は免れる展望だ。
双龍建設の主債権銀行であるウリ銀行関係者は3日、“今月中旬前に実態調査結果が出れば、その結果に基づいて
債権団会議を開く予定”として、“出資転換の可否や転換規模はまだ決まっていない”と話した。債権団は今年6月の
双龍建設ワークアウト(財務構造改善作業)開始後に3100億ウォンの新規資金を投じ、2450億ウォン規模の出資転換を
実施した。債権団はワークアウト後の融資金の一部を出資転換するかどうか議論する予定だ。
上場企業である双龍建設は、2011年と2012年に自己資本の50%を超過する損失が発生して、管理種目に指定された。
今年末にこの基準に触れれば、上場廃止対象になる。双龍建設の6月末現在自己資本758億ウォンに対し、今年末には
PF事業場損失などの影響で大規模な営業赤字が予想される状況だ。
債権団は双龍建設を‘M+W’に売却しながら有償増資を実施して、管理種目指定解除などを推進する計画だったが、
売却が失敗に終わｔっために支障をきたすことになった。ウリ銀行関係者は“実態調査の結果、清算価値が高く出て
くれば、むやみに支援することが正しくない場合もある”として、“今後の日程は実態調査後に、再び他の債権者と議論
する”と話した。現在一部債権者は、追加出資転換に反対の立場だと伝えられた。
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