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<米国為替レート報告書に外国為替当局内心緊張…どうなのか>
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(ソウル=連合インフォマックス)チョン・ソニョン記者= "韓国ウォン価値が2～8%低評価された" vs "当局介入スタンス変わりない"
米国財務部の下半期為替レート報告書に我が国外国為替当局が直ちに反論に出ながら外国為替市場の視線が集中している。 経常収支黒字
に対する指摘強度が去る分期に比べて高まりながら為替レート戦争憂慮までふくらんだ。
1日米国財務部為替レート報告書と外国為替当局などによれば今回報告書で最も目につく部分は経常収支黒字国に対する指摘が多くなった点だ。
▲経常収支黒字憂慮拡大=今回の米国の為替レート報告書は我が国経常収支黒字に対する分量が多少増えた。
米国は"韓国が商品価格下落にともなう交易条件改善の恩恵を見ている"として"経常収支黒字が昨年GDPの3.7%水準に達したし、今年個別
アナリストは経常収支黒字がGDPの5%に達すると展望している"と指摘した。 そして"去る2月G20会議で貿易競争力のための為替レート
目標を設定しないことで合意したことがある"と強調した。
米国はまた、韓国外国為替当局が経常収支黒字拡大次元で通貨切上げのための市場介入を持続しているのを憂慮すると明らかにした。
これは去る4月発表された為替レート報告書は商品価格上昇と過去に比べて交易条件が悪化したのに史上最大規模の経常収支黒字を記録
しているとし詳しい内容を説明したことに比べて多少水位が高まった。
しかし外国為替当局は今回の為替レート報告書にドイツの経常収支黒字に対する部分も追加された点に注目した。 我が国だけでなく経常
収支黒字が拡大した国家に対する警戒心を表わすと解釈することができるためだ。
ある外国為替当局者は"経常収支黒字に対する説明が多くなった点が目につく"として"ところで今回ドイツに対する言及も多くなって
全般的に経常収支黒字国を対象に内需増進を通じてグローバル不均衡を正さなければならないという立場を現わすようだ"と話した。
(1/2)つづく