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今韓国は‘お湯の中のカエル’、危機意識すらない 【月刊朝鮮 朝鮮日報】
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チョン・クヒョン(鄭求鉉・66 写真)元三星経済研究所長は、理論と実物経済を兼ね備えた経営学者だ。延世(ヨンセ)
大教授だった彼は、2003年から6年間三星経済研究所長を務め、その後研究所常勤顧問を経て現在は韓国科学技術
院教授である。ソウル国際フォーラム会長、自由経済院理事長、京畿(キョンギ)開発研究院理事長職も務めている。
60代半ばの年齢でもこのように旺盛な活動をしているのは、多様な経歴と未来を見通す洞察力のためだ。彼はノ・
テウ政府時には大統領諮問21世紀委員をはじめとして、延世大東西問題研究院長でありながら世界経済と政治、
朝鮮半島の情勢変化、韓国経済の展望を体系的に研究した。三星経済研究所長でありながら‘隣接学問との往来’
を続けた。
◇中国の浮上とブラックスワン北朝鮮
彼が最近、大韓民国15年後の未来を扱った《私たちはどこへ行っているのか》を出したのもこれと関係がある。大韓
民国が今後15年間に新しい成長動力を再稼動するために、個人と企業、政府が何を、どのようにしなければならない
のかに対して、具体的な解決法を提示した。10月9日にソウル国際フォーラム会長室で会った彼は、韓国の未来に
対して“憂慮される部分が多い”と話した。
-最も大きい問題点はなんですか
“ます外部要因としては中国の浮上が挙げられます。中国が米国との競争関係を越えて対立の様相を見せれば、
我が国にはとても不利です。私たちは安保は米国に、経済は中国に依存しています。綱渡りを上手にすべきです。
もう一つの要因は、‘ブラックスワン(Black Swan・きわめて珍しいが一度状況が発生すれば途方もない衝撃を与える
現象)’である、北朝鮮の不安定性を挙げられるでしょう。”
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