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[ハンギョンデスク] スマートフォン値の'不便な真実'
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韓国経済 入力 2013-09-01 18:33:19 修正 2013-09-01 18:33:19 チャ・ミョンソクIT科学部長
この頃同僚や知人たちからしばしば聞かれる質問がある。 “スマートフォンちょっと安く買うにはどのようにすべきか?”質問にはこう
いう答えるほかはない。 “週末や夜中にインターネット カフェをいつも行き来して暗号をよく解釈してみろ。”携帯電話販売店が週末
や深夜にインターネット カフェなどでスマートフォンを奇襲的に大幅割引販売するのを利用しろとの話だ。 特にこれらは割引金額を隠す
ためにその日の気温や在庫台数などの数値に価格を偽装掲示するだけに暗号解読能力まで備えなければならないという助言だ。
補助金規制で値だけ高くなって
台当たり100万ウォン近いスマートフォン販売価格を置いて市場でこういう笑うことができないことが広がっている。 理由は放送通信委員会
の携帯電話補助金規制のせいだ。 放送通信委員会は通信社が消費者に携帯電話を割引することができる幅(通信社補助金限度)を台当たり
27万ウォンに決めておいた。 それ以上割り引けば課徴金賦課や営業停止など規制の‘刃物’を振り回す。 しかし市場で一人の顧客でも
さらに確保するために競争する通信社は監視の目を避けてふくろうのように27万ウォン以上割引販売をする。 携帯電話販売サイトで奇想天外
な暗号が歩き回る理由だ。
政府がスマートフォン割引幅を規制する名分は‘利用者差別解消’だ。 通信社が特定期間に特定地域、特定顧客にだけ補助金を支給する
のは消費者差別とか正すということだ。 だが、じっくりと考えてみれば頭がしきりにかしげて日が沈む。 同じ背広もデパートか、
アウレットかによって販売価格が2倍以上違いが生じる。 町内マートでも‘30人先着順瞬間限定セール’で三枚肉の値で別の方法で売っている。
ところでなぜスマートフォンはそのように売ってはいけないだろうか? 百歩を譲って消費者差別が問題ならば消費者団体が抗議するべきで、
なぜ政府が出て規制しようとするだろうか? このような形でスマートフォン値を統制する国は韓国だけという大きな課題で気がかりなこと
はより大きくなる。
その裏面には放送通信委員会と通信社の絶妙の理解折衝という‘不便な真実’が隠れている。 放送通信委員会は携帯電話補助金を規制
しながらSKテレコムKT LGユープラスなど巨大通信社に強大な権力を持つ。 放送通信委員会は通信3社には‘甲中の甲’だ。 通信社も
補助金規制が嫌いなだけではない。 規制のおかげでマーケティング費を惜しんで利益をより多く出すことができるからだ。 放送通信
委員会が携帯電話補助金規制を強化した去る2分期(4~6月)通信3社マーケティング費が10%内外減りながら営業利益は20~30%増えたのが証拠だ。
通信社は放送通信委員会が補助金規制の宝刀を強く振り回すほど背を向けて笑う。 この時くやしいことはスマートフォンを安く買う権利
を剥奪された消費者だ。 消費者差別を解消するという規制がかえって消費者負担だけ加重させる結果を産むことだ。
(1/2)つづく