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韓国自動車業界ストライキする間…米国自動車市場暴風成長
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先月150万3000台売れ、米メーカー奥座敷の市場で善戦
日も円高により大々的攻勢、現代・起亜車は占有率7位に↓
景気回復の順風を受けて、米国自動車市場が急速に大きくなっている。日本メーカーは、円高により、20%を超える販売伸張率を記録したが、
現代・起亜車はストライキに足をとられて一桁成長に終わってしまった。
5日、自動車市場調査専門業者'モーターインテリジェンス'によれば先月、米国市場では計150万3,000台の自動車が売れた。昨年同月比
16.9%伸びたもので、グローバル金融危機以前の2007年10月以降、最大幅の成長だ。業界関係者は"米国経済が急速に回復していると
いう信号"として"自動車が最大恩恵業種"と話した。
米国市場の'パイ'が大きくなり、多くの自動車メーカーが恩恵を享受した。特に日本自動車メーカーの暴風疾走が眩しかった。
先月、ホンダは販売量が何と26.7%も増加し、トヨタは22.8%の成長率を記録した。日産も22.3%に達した。日本車3銃士が全て市場予想を跳び
越えて20%台の爆発的成長を謳歌した。
米国自動車メーカーも、奥座敷の市場で善戦をおさめた。GMは14.7%、フォードも12%の販売伸張率をおさめた。
しかし、現代・起亜車は速度が遅かった。11万8,126台を売り、前年同月比6.3%増加に終わった。現代車は8.2%増加した6万6,101台、起亜車
は4.0%増加した5万2,025台をそれぞれ販売した。販売増加率が、日本メーカーの4分の1、米国メーカーの半分に止まったのだ。
これにより市場占有率も大幅に低下した。現代・起亜車の米国市場占有率は、先月7.9%を記録し、昨年8月に比べは0.7%ポイント、前月と比
べて0.9%ポイントも下がった。現代・起亜車の米国市場占有率が7%台に落ちたのは、2月以来6ヶ月ぶりだ。しかも、日産(8%)に押されて占有
率順位は7位に落ちた。
理由は、やはり慢性的ストライキだった。賃金・団体交渉の失敗で、労組が部分ストに入り、生産支障が出て結局、輸出量も急減、需要に
適切に対応できないと会社側は分析している。現代車は先月20日から続いた労組の部分ストと残業、特別勤務拒否で、生産支障台数5万1
91台、1兆225億ウォンの生産支障額が発生したと集計した。
(続く)