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[単独]予算・会計'勝手に'…法守らない企財部
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国会予算政策処部署別決算資料分析
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国の財政を担当している企画財政部が、法を犯して事業を執行し、不適正な会計処理で財政収支を歪曲したことが明らかになった。過去
の政府での誤った慣行が、パク・クネ政府で繰り返されないように正さなければならないという指摘が提起される。
11日、国会予算政策処の‘2012会計年度決算部署別分析’資料と企財部などによれば、企財部は対外経済協力基金で事業進行コンサル
ティング事業を行い、予算を超過する契約を繰り返し締結した。この基金で昨年実施された、11件の妥当性調査のうち7件は契約額
(41億1567万ウォン)が執行額(29億4043万ウォン)より多かった。不足した11億7524万ウォンは、次年度予算で使い充足した。2011年にも
超過契約額12億420万ウォンを2012年予算で執行した。これは‘契約は、配分された予算の範囲内で行わなければならない’という国庫金
管理法規定に違反した行為だ。
企財部関係者は“開発途上国の要請が多く、最優先事業を考慮して妥当性調査契約を締結したが、契約額が予算を越えるケースが発生
した”として“これからは、そんなことがないように注意して、予算を十分に確保するように努力する”と解明した。
企財部国際金融政策局の場合、世宗庁舎移転にともなう職員引越費(1人当り150万ウォン以内実費)を国際金融外交強化事業予算から
使った。国家財政法相予算の目的外使用禁止の原則に違反しあのだ。特に転用(1000万ウォン)要求時期が年末(11月20日)という点と、
該当局の基本経費不用額が2400万ウォンにもなったという点を考慮すれば、基本経費内で目的に合うように転用して執行できるのに、
そのようにしなかった。
不適正な会計処理で、財政収支も歪曲した。内部取引きに該当する郵便関連特別会計の一般会計転出金(昨年634億ウォン)を‘転入金’
項目ではない‘その他経常移転収入’と処理して、昨年の決算上総収入と財政収支が、実際より該当金額だけ過多産出された。また、
年金宝くじ支給準備金(当選金)は、二回支出したと会計処理され、総支出・財政収支を実際より悪化させた。
国庫余裕資金委託機関に対する管理手数料率が、機関により2.4倍の偏差が出るのも問題だ。余裕資金委託機関のうち韓国証券金融・
産業銀行の管理手数料率は0.045%、国民銀行は0.019%だ。各委託機関の運用対象資産が類似する点を考慮すると、一部の委託機関に
過度な手数料が支給されているのだ。
(続く)