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"韓国電力消費過剰なレベル…OECD主要国最高"
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(ソウル=聯合ニュース)キム・スンウク記者=韓国の国内総生産(GDP)比の電力消費量が、経済協力開発機構(OECD)主要国の中で最高
であることが分かった。
チャン・ウソク現代経済研究院研究委員などが20日に出した'電力需給管理の戦略的マインドが必要だ'報告書によれば、GDP比の電力消
費量は韓国が0.44kWh/$で、OECD平均の0.25kWh/$を大きく上回る。
国家別には、フランス0.20,ドイツ0.18,英国0.14,米国0.29,日本0.22だ。
研究陣は"韓国の電力消費量は、経済発展および生活水準向上を考慮しても過剰なレベルに増加し、電力危機の根本原因を提供する"
と指摘した。
用途別には、一般用(小売卸、飲食・宿泊業、一般事務、公共・行政業務用),その他用(深夜電力、教育用、農作業用、街灯)の電力消費量
が急速に増加した。
一般用電力は、2000年の48TWhから2012年には102TWhと2.1倍、その他用途の電力は同期間に16TWhから41TWhへと2.5倍増えた。
月平均電力使用量が351kWh以上の'電力多少費世帯'割合は、2000年の13.4%から2011年には29.5%へと2倍以上多くなった。同期間の電
力使用量が250kWh以下の世帯は、62.8%から47.5%に減った。
今年の夏の電力需要は、供給能力を跳び越えて予備電力が-198万kWまで落ちる、初めての状況が発生する懸念が出てきている。
今年に入り1~6月の月別最大電力使用時の電力供給予備率は、10%を超えたことが一度もない。
報告書は▲不十分な電力需要管理▲需要をついて行くことができない発電設備拡充▲持続可能なエネルギー源開発不十分▲異常気候
による電力需要急変動▲原子力発電所の突発停止による供給能力急減の5種類を最近の電力危機の主原因に選んだ。
発電設備拡充速度は、電力需要増加速度について行くことができず、年間最大電力使用量は2000年の4千101万kWから2013年には
7千652万kWへと1.87倍増加したが、同期間の設備容量は1.72倍増えるのに終わった。
(続く)