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■大統領選挙D-day 18代大統領選挙5大観戦ポイント
URLリンク(news.mk.co.kr)
@毎日経済 イ・サンフン記者
第18代大統領選挙が終わった19日夜には、有権者の目と耳はリアルタイム開票現況を見せるニュースにすべて
注がれているだろう。特に観戦ポイントを念頭に置いて開票現況を見守るならば、関心と興味がより一層大きく
なるだろう。投票率、湖南(ホナム)と釜山(プサン)慶南(キョンナム)(PK)で候補らの得票、40代の投票者の心、
そして首都圏有権者の去就は終盤まで分からない変数であり、関心事だ。今回の大統領選挙で民主化以後初めて
過半数得票の大統領が出てくるかも気になる。
①薄氷勝負分ける投票率は?
何より投票率が最大関心事だ。薄氷の勝負が広がった2002年大統領選挙(70.8%)水準を越える投票率を記録するかが
カギだ。投票率が低ければ与党に、高ければ野党に有利だということは、歴代選挙で不文律と見なされている。
高い投票率は若い層の投票参加と認識されるためだ。
中央選管委の去る6~7日1500人対象世論調査で"必ず投票する"と明らかにした回答者は79.9%だったが、専門家たちは
70%内外になると見通している。2007年大統領選挙では積極的投票参加意向を明らかにした回答者が67%だったが、
実際の投票率は63%であり、2002年大統領選挙では80.5%と調査されたが、実際は70.8%であった。70%を上回るならば
ムン・ジェイン民主統合党候補に有利で、70%に達し得ない場合、パク・クネ セヌリ党候補に有利だというのが
一般的な分析だ。やはり各候補陣営は自分たちに有利な方向に投票率を展望している。韓国ギャラップなどの分析に
よれば、2002年当時の年齢別投票率を適用すれば、今年の大統領選挙投票率は72.8%が出てくる。
②スイングステート首都圏の選択は
有権者の半分近くが集まった首都圏争奪戦は終盤まで激しい展望だ。ソウルと仁川(インチョン)・京畿(キョンギ)
地域は伝統的に野党指向の地域だった。 ソウルはムン候補の小幅の優勢が続いたが、最近仁川・京畿地域はパク候補が
薄氷の中に先んじる世論調査がずっと出てきている。去る12日毎日経済・ハンギルリサーチ調査によれば、仁川・京畿
でパク候補は44.1%、ムン候補は43.1%を記録した。このような優位を本戦でパク候補が維持するのか注視するに値する。
忠清(チュンチョン)圏は世論調査でパク候補が20%ポイントほど先んじてきたところだ。しかし過去大統領選挙を
見れば、忠清圏は予想を超えた本戦投票結果を見せたりもした。パク候補が世論調査の優勢の流れをそのまま維持する
のか、ムン候補が相当部分追撃戦を広げるのか関心事だ。 (1/2)