12/09/17 17:10:25.31 2mcAHv48
>>213-235
実は、仕事内容としては総裁の方が責任が重いんですが、党務に関しては幹事長が責任が重いんですね。
誰が総裁になるか分かりませんが、誰がなっても、幹事長選びが最も重要になってきます。
仕える総裁のために苦労する覚悟があって、尚且つ、総裁の弱点を補強できる人で、党務に精通してなきゃいけない。
安倍総裁が誕生した場合、
人気が高い割りに選挙に極端に弱いので、選挙の取り纏めがちゃんと出来て、安倍総裁に尽くせる人」
石破総裁が誕生した場合、
とにかく、主義主張を曲げないので党内が割れる恐れがあるので、石破総裁のやりたい事を完璧に理解した上で、反対する
人達を回って「こういう事情で、石破総裁は、これをやりたいみたいなので、まぁ、理解してあげてくださいよ」と説得出来きる程、
石破総裁に尽くせる人
町村総裁が誕生した場合、
総裁職は無難にこなせるんですが、傍から見たら「自民党が何をやってるか分からん」状態になるので、総裁に変わって、
国民に「自民党はこれでやるんです」って発信力のあって、町村総裁に尽くせる人」
石原総裁が誕生した場合、
とにかくマスコミの叩き報道が凄い事になるので、「長老支配」だの「平成の明智光秀」だの「福島原発サティアン」とか目じゃ
無いような批判報道が確実なので、とにかく火消し役。石原総裁に代わって「あれはこういう意味です」って説得が出来た上で
石原総裁に尽くせる人
林総裁が誕生した場合、
政策・政務は優秀でも党務に関しては素人以下の状態の総裁が誕生する事になるので、とにかく党務に強い人。林総裁が
政策・政務は全部出来るので、逆に政務・政策は多少弱くても構わないからとにかく党務が出来て林総裁に尽くせる人
いずれにせよ「次の幹事長」は死ぬほどきついと思います。