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おはようございます
‘三拍子’で走る輸入車、シェア10%よどみない疾走 【東亜日報】
URLリンク(news.donga.com)
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‘国内乗用車10台に1台は輸入車’
国内乗用車市場で、輸入車の累積シェアが今年初めて10%を越えた。1987年の輸入車全面開放から25年ぶりだ。
買い求めやすい価格の輸入車が増えたことで、購入層が高所得層から中流層までに拡大したうえに、スタイルと
個性を重視する‘江南(カンナム)スタイル’消費者も増加したためだ。輸入車市場で法人購入率が下がり、個人購入
者が増えている事実がこれを証明する。米国およびヨーロッパ連合(EU)との自由貿易協定(FTA)締結は、失踪中の
輸入車業者に翼まで付けた。
○消費性向変化、FTA効果も大
韓国輸入自動車協会(KAIDA)が5日発表した輸入車登録資料によれば、今年1~8月に販売された輸入車は昨年
同期より20%増えた8万3583台だった。韓国自動車産業研究所が集計した、同じ期間の国産乗用車(トラックなど商用
車除く)販売は、7%減少した75万1900台余りであった。この結果、先月末現在の輸入車の国内自動車市場シェアは
10.0%を記録した。先月の輸入車販売台数は1万576台と集計されて、3月から6ヶ月連続で1万台を越えた。
輸入車が急速に成長できた最も大きい原因は、国内消費者の消費性向が変わったためという分析が出てくる。2008
年まで30~40%水準に留まっていた輸入車の個人購入率は、2010年に初めて法人購入を上回った。2010年を前後して
輸入車業者が、これまでより価格が大幅に下がった3000万ウォン前後の中型車を集中的に発売したのも一役買った。
このクラスでは国産準大型と価格帯が重なる。‘車両の大きさを一ランク下げれば輸入車が買える’という認識を広めた
のだ。
国産車はガソリン車が95%に達するのに比べて、輸入車はディーゼルが49.3%(今年1~8月基準)と半分を占めている
のも特徴だ。‘ディーゼルは振動と騒音が激しい’という先入観を輸入車が払拭した。
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