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解散追い込めず・問責対応に批判…苦境の谷垣氏
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9月26日投開票の自民党総裁選で、谷垣総裁の去就が焦点となっている。
当初狙った無投票再選は見込めなくなっており、ほかの中小野党が提出した首相問責決議に賛成した政治判断にも
党内から批判が出ている。谷垣氏に近い議員らは再選出馬を促しているが、党内情勢は厳しい。
自民党の伊吹文明元幹事長は30日の伊吹派総会で、問責への対応について「党執行部にはもう少し丁寧にやってもらいたかった。
中小野党7党と、調整しておかなければいけなかった」と批判した。
29日に可決した問責決議は、「国民の生活が第一」など野党7会派が提出したもので、一体改革に関する民主、自民、公明3党の
合意を批判する内容だった。自公両党は別の問責決議案を提出し、生活などに協力を求めたが折り合えず、
内容より可決することを優先して生活などの決議に賛成した。公明党は、「筋が通らない」として採決を棄権した。
自民党内には、もともと、民主党と協力して一体改革をまとめることに、慎重な意見があった。それを乗り越えて一体改革の関連法案を成立させただけに、
今回の問責対応への党内の不満は強い。
派閥領袖の一人は30日、「谷垣氏の総裁としての資質が問われる」と指摘した。谷垣氏は衆院解散に追い込むと公言しながら、
それを果たせず総裁任期の満了を迎える見通しだ。
(2012年8月31日07時20分 読売新聞)
追い込めず?谷垣を騙して不義理を働いたのは野田なのに?
読売の記事って最近酷くないか?