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<インタビュー>悪化する韓日関係 韓国専門家2人はこう見る 2012/08/26 13:48
【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島訪問や天皇謝罪発言で
対立が深まる韓日関係について、韓国の国際政治専門家2人が26日、聯合ニュースの
取材に応じた。国民大学国際学部のイ・ウォンドク教授は両国のあつれきは先週をピー
クにひとまず落ち着きを取り戻すと予想した。一方、民間シンクタンク、世宗研究所の
陳昌洙(チン・チャンス)日本研究センター長は、両国の関係が1965年の国交樹立
以前の段階に戻ってしまったと述べた上で、「日本は力による外交政策に転換した」と
指摘した。以下は両氏の一問一答。
(イ・ウォンドク教授)(省略)
(陳センター長)
―現在の韓日対立をどう思うか
「野田首相が親書を送ってきた後、感情的な対立が目立つようになり懸念している。野田
政権は長く続かないため、出せるカードはすべて出すのだろう」
―ここまで対立が悪化した理由は
「李大統領の天皇謝罪要求発言が影響を与えたが、日本の韓国に対する政策も大きく変わ
ってしまった。これまでは歴史認識問題などでやや配慮していたが、『韓国に譲歩しては
いけない』という認識の下、力による外交をしていくとの感じを受ける。日本の外交政策
の転換によって両国の関係は1965年の国交正常化以前に戻ってしまうだろう。今回の
対立が、これまで積み上げてきた両国間の信頼を損なった」
―対立を収める方法は
「この1週間が山場だろう。韓国政府が日本の国際司法裁判所(ICJ)共同提訴に抗議
する口上書(外交文書)を送るまで、日本政府は言うことを言ってくるだろう。この時期
に韓国政府は日本政府に明確なメッセージを伝えることが重要だ。日本が今後も感情的に
対応してくるなら、東アジアの平和や安定に影響を与え、日本の国益にならないというこ
となどを伝えなければならない」