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コスピ指数1783…海外悪材料に今年最低
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コスピ指数が米国とヨーロッパの景気鈍化衝撃で、今年の最低水準で落ちた。
4日、有価証券市場でコスピ指数は、前日より51.38ポイント(2.80%)下がった1783.13を記録した。個人が取引場で売渡優位に反転し、コスピ
指数の下落幅が大きくなった。
外国人、機関、個人が一斉に純売渡した。外国人は3日(取引日基準)売渡優位を見せ、2640億ウォン純売渡した。機関は投信を中心に
922億ウォン売渡優位を見せた。4日ぶりに売渡優位で取引を終えた個人は、この日1460億ウォン純売渡した。
証券専門家は、先週末に発表された海外指標が振るわないのが国内証券市場に悪材料として作用したと解説した。
パク・ジョンウSK証券アナリストは“特に米国の雇用指標が振るわなかったため、‘雇用ショック’として作用した”として“依然として投資心
理が良くない状況だが、出てくる悪材料は、ほとんどすべて出てきたと見られる”と話した。
1日(現地時間)、米国の5月の失業率は、11ヶ月ぶりに上昇し、8.2%を記録した。米国労働省が発表した5月の米国内非農業部門就業者数は、
専門家が予想した水準の半分にもならない6万9000人と集計された。ユーロゾーン(ユーロ貨幣使用17ヶ国) の4月の失業率は、1995年に
集計を開始して以来、最高水準の11.0%を記録した。
一方、今日はプログラム売買を通じて、6720億ウォン純買い入れされた。差益取引きは5750億ウォン、非差益取引きは970億ウォン買収
優位を記録した。純買い入れ規模では、1月以来最大値だ。
業種別では、医療精密業種指数が前日より6%以上下落、最も大幅に下がった。景気に敏感な建設業種指数が5%以上、機械と流通業種
指数が各々4%以上下落した。大林産業(000210)が10%近く下落し、GS建設(006360)と現代建設(000720)が各々5~7%下がった。
紙・木材、証券、化学、電機電子、サービス業業種指数も3~4%下がった。非金属鉱物、製造業、運送装備、繊維・衣服、輸送・倉庫、金融
業、鉄鋼金属業種指数は2%台下落した。最大需要先の中国の景気が鈍化する信号が出て来たところに、国際原油価格まで劣勢を見せ、
湖南石油化学(011170)と錦湖石油化学(011780)が7%以上下落して場を締めくくった。
(続く)