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上場企業第1四半期営業は、‘見掛け倒し’ 【東亜日報】
URLリンク(news.donga.com)
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売上額10.84%増でも、営業利益-8.2%、純益-8.5%
国内上場企業の今年第1四半期の売上げは増えたが、営業利益と純利益は減少していたことが分かった。
ヨーロッパ財政危機など対外経済環境が悪化したためだ。
31日韓国取引所と上場会社協議会によれば、連結財務諸表を提出した12月決算法人165社における第1
四半期の売上額は389兆9630億ウォンで、昨年同期より10.84%増加した。しかし、営業利益は24兆5505億
ウォンで8.26%、純利益は19兆4306億ウォンで8.49%それぞれ減少した。商売は熱心にしたが‘実’はなかった
ということだ。負債比率も136.94%で、1.42%ポイント高まった。
個別財務諸表を通した収益構造分析結果も大差がなかった。分期報告書提出対象12月決算法人635社の
第1四半期売上額は291兆4959億ウォンで、前年同期より10.04%増えた。逆に営業利益と純利益はそれぞれ
15.64%と8.92%減った。
モバイル機器など電機・電子製品の輸出増加と機械業種の受注条件改善、製紙業種の実績好転が売上げ
増加を導いたが、繊維、製薬、飲食料、通信業種の黒字減少幅が大きかったと分析された。
連結財務諸表基準黒字企業は135社で、このうち黒字に切り替えた企業は、LG電子、韓火、韓進重工業、
現代エレベーター、イゴン産業の5社だった。赤字企業は30社あり、赤字持続企業が17社、赤字転換企業が
13社だった。企業の収益性を見せる売上額営業利益率上位10位には、江原ランド(35.70%)、NHN(28.08%)、
KT&G(26.84%)、アモーレパシフィック(20.28%)、オリオン(18.01%)、ロックアンドロック(17.17%)、高麗亜鉛(16.16%)、
ヨンウォン貿易(15.68%)、日進ダイヤ(15.50%)、エスワン(14.89%)だった。