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米,韓国産洗濯機補助金予備判定
年末に最終判定..ダンピング調査も同時進行
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
(ワシントン=聯合ニュース)イ・スンクァン道理洞特派員=米国政府は30日(現地時間)サムスン電子とLG電子が韓国政府から不当な
補助金を受けて,洗濯機をダンピング販売しているという暫定決定を下した。
外交消息筋によれば米商務部国際貿易国(ITA)はこの日韓国産洗濯機に対するダンピング提訴件と関連,"韓国政府が補助金支給で
国際貿易法規を違反したと予備判定した"と明らかにした。
この日判定は米家電企業ワールプールが昨年末サムスン電子とLG電子が韓国とメキシコで生産した洗濯機製品が米国市場にダンピング
販売されているとしながら当局に提訴したのに伴ったのだ。
商務部は早ければ今年末補助金支給の有無に対する最終判定を下す予定であり,ワールプールの主張が受け入れられれば該当製品
に対して相殺関税を賦課することになる。
これと共に商務部は韓国産洗濯機のダンピング調査も共に進めていて,当初来月6日に予定された予備判定を最近ワールプールの
延期申請で来る7月27日に遅らせた状態だ。
これに対して駐米韓国大使館関係者は聯合ニュースとの電話通話で"今日判定は色々な手続きの中の一つ"としながら"商務部が
補助金およびダンピング疑惑に対して最終判定を下しても国際貿易国(ITC)でアメリカ国内産業の被害を認めてこそ反ダンピング
関税と相殺関税が賦課される"と説明した。
実際に米商務部は去る3月サムスン電子とLG電子の下段冷凍庫型冷蔵庫に対して政府補助金とダンピング輸出を全部認めたが先月
ITCが産業被害がないという判断を下しながら,決定をひっくり返した。
ワールプールはこの日報道資料を出して"商務部決定を歓迎する"としながら"韓国政府の補助金が競争を阻害して米国へ行って
全産業に被害をもたらせたという最終判定が出てくると楽観する"と明らかにした。