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■キーストーン、4億8千万ドルで米製鉄用鉱山初めての買収
14年間13兆ウォン生産
URLリンク(news.mk.co.kr)
@毎日経済 チョン・ポムジュ記者
コスピ上場企業キーストーングローバルが米国、ウェストバージニアとケンタッキー所在の粘結炭生産鉱山を
4億8000万ドルで買収する。埋蔵量は純石炭基準7400万~1億t規模で、鉄を作るのに必ず必要な粘結炭(coking
coal)比重が半分に達する。現在の石炭平均価格を勘案すれば今後14年間掘り出ることができ、石炭価値は
総110億ドル(約13兆ウォン規模)に達する。
石炭販売業者キーストーングローバルは米国鉱山所有主とヨーロッパ系ファンドからR-エネルギー鉱山持分100%を
4億8000万ドルで買い入れることに合意した。韓国企業がグローバル粘結炭生産鉱山を買収したのは今回が初めてだ。
今回のディールに精通した投資銀行(IB)関係者は"R-エネルギー主要株主であるヨーロッパ系ファンドが鉱山投資
リース資金の償還圧迫に苦しめられながら、鉱山が非公開的に売却作業に入ることになった"として"親会社格である
米国鉱山業体キーストーンインダストリーの仲介と支援でキーストーングローバルがR-エネルギー鉱山買収に
詰めの細部手続きだけを残しておいている"と明らかにした。
グローバル資源コンサルティング業者ハッチ(Hatch)とサムイルPwCはこの鉱山で14年間発生する純利益の現在値分を
最小8億8000万ドルと評価している。2009年から石炭生産に入ったR-エネルギーは、2011年200万tを生産して販売
したし、今年から14年間毎年500万tの石炭を生産する計画だ。グローバル資源評価社ハッチによれば、R-エネルギー
鉱山の純石炭埋蔵量は7400万~1億tで、粘結炭と燃料炭比重が半分ずつと評価される。粘結炭価格を現在の時点の
t当たり210ドル、燃料炭価格をt当たり100ドルと見た時、この鉱山では今後110億ドル(約13兆ウォン)の石炭を生産
できるわけだ。ここで採掘費用と運搬費用を除いたこの鉱山の営業利益は年2000億ウォン内外と予想される。
キーストーングローバルは鉱山装備リース引き受け条件を抱え込んで、今年の末までに買収金額4億8000万ドル中
4億ドルの現金を支払わなければならない。買収代金はキーストーングローバル自らの資金の一部を含む戦略的
投資家(SI)の持分投資と、石炭生産権を担保にした国内外金融会社貸し出しで用意する。
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