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■[週間展望台]続く経済指標..景気診断照尺
4月産業活動動向、企業景気実体調査指数、消費者物価指数など発表
IMDは国家競争力、IMFは例年協議実施計画発表
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@イーデイリー チョン・ダスル記者
最近経済協力開発機構(OECD)、韓国開発研究院(KDI)等の国内外機関が、韓国の今年経済成長展望値をぞろぞろ低く
しながら下半期経済に対する悲観論が頭を上げている。
当初予想した'上低下高'の流れで行くか、でなければ'上低下低'に留まるか判断する主な指標が相次いで出る。
産業活動、輸出入、景気実体調査指数等を通して現在の私たち経済の座標を計ってみることができる。
5月の最後の日、スイス国際経営開発院(IMD)から国家競争力指数が発表される。29日に公表されるIMFの例年協議
実施計画はIMFが見る我が国ファンダメンタル評価の事前作業という点で関心が集められている。
一方30日には企画財政部と市道知事が集まって均衡財政をテーマとした協議会を開く。今議論になっている'無償
保育'予算問題も議論されるものと見られる。
◇景気輸出物価..."国内条件に注目"
月末経済指標中で最も関心を引くのは断然31日発表される'4月産業活動動向'だ。予想より振るわなかった3月指標が
基底効果や一時的な要因によったものだったのか、傾向的な景気不振なのかを4月の数値で判断することができる。
これと共に29日に韓国銀行が発表する企業景気実体調査指数が先月に続き3ヶ月連続上昇の勢いを繋げていけるの
かも注目される。
30日には韓国銀行から4月国際収支暫定分を、来る6月1日には知識経済部が5月輸出入動向を発表する。今年5月は
昨年より操業日数が0.5日ほど多くて、輸出実績も予想よりは良好だろうという展望が高い。ただし、ヨーロッパと
中国経済が不安な状況で生半可に期待をかけることも難しい状況だ。
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