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予備電力ぎりぎり…連休の後1週間が峠
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蒸し暑さ続いているうえ、に原子力発電所2ヶ所事故で稼動できず
普通500万kW予備電力、29日から300万kW台に下落
もし発電所1~2ヶ所故障すれば、電力需給深刻な状況くることも
連休が終わる29日から1週間の予備電力が300万キロワット(kW)台に落ちる可能性が高く、電力需給に支障が予想される。電力供給量か
ら需要量を差し引いた予備電力が300万kW台に落ちるのは、昨年9・15停電事態以来初めてだ。停電事態の時、予備電力は24万kWであった。
電力当局は、通常安定した電力供給のために予備電力を500万kW台に維持している。予備電力が400万kW未満に落ちれば、電力当局は
放送会社に節電放送を要請して、電圧を下げて消費量を減らすなど、各種非常対策を実施することになる。
27日、知識経済部などによれば、電力当局は29日から瞬間電力需要が6110万kWまで急騰すると見ている。この場合、予備電力は370万
~380万kW水準に落ちる展望だ。
この数値は、電力当局が特定時間帯に企業等が節電すれば補償金を与える需要管理により、電力消費を200万kWほど縮小することを勘
案したものだ。需要管理で電力消費を減らさないならば、実際の予備電力は170万kW水準しかならないわけだ。
電力使用量急増は、蒸し暑さが続いているうえに、一般的に連休が終われば企業が業務を再開して生産量を増やすためだ。蔚珍原子力
発電所4号機(発電容量100万kW),古里1号機(58万kW)等が事故で稼動できなくなっていて、一部発電所の計画予防整備がまだ終わらず、
電力供給量も減った状態だ。
知経部関係者は"今週、電力需給状況が良くないのは事実"としながら"水曜日ぐらいに雨が降るという気象予報があり、蒸し暑さが一段
弱まれば、ある程度息の根がひらくだろう"と話した。
予備電力が300万kW台に落ちれば、発電所1~2ヶ所が故障しても電力需給が危険になる。 エネルギー経済研究院イ・グン対デ任研究委
員は"構造的に電力供給は突然増やすことができないため、節電が何より必要だ"と話した。
(続く)