12/05/28 08:23:24.59 L5XIHrGw
中国がくしゃみだけでも…韓国は'3重衝撃'疲労
URLリンク(news.naver.com)
需要減少・供給過剰重なってLGディスプレイも遅刻投資
最低賃金もますます上昇して、安値狙った加工貿易'揺さぶる'
◆中国発貿易ショック◆
URLリンク(imgnews.naver.com)
中国がせきをすれば韓国は風邪ひくという言葉は、言い過ぎではない。
今年1分期の中国経済成長率が8.1%に落ちると、すぐに我が国の対中国輸出増加率は0.7%に墜落した。
中国は、我が国の最大輸出市場だ。昨年、我が国の全体輸出の24.2%を中国が占めたほどだ。米国(10.1%)とヨーロッパ連合(EU・10%)を合
わせたより多い。したがって中国の景気萎縮は、我が国の輸出に直撃弾を飛ばすことになる。
危機感はますます高まる雰囲気だ。2010年上半期だけでも10%以上の成長率を記録した中国は、今年の年間成長率がせいぜい8%台初
中盤に留まるものと見られる。
一部では7%台で墜落し、金融・不動産市場の不安を伴うハードランディングシナリオも提示している。中国政府が財政・通貨政策に余力を
持ってるため。最悪の状況は自ら制御することができるという見解が多いが、世界経済の流れによりどんな状況が広がるのか予断するこ
とにはできない。
さらに大きな問題は、中国の輸入減少だけでなく、輸出不振にともなう影響)が少なくないという点だ。
韓国銀行などによれば、韓国と中国の輸出増加率間の相関係数(2006~2010年)は0.82に達した。このような同調現象が明確なのは、加
工貿易中心の交易構造のためだ。我が国の輸出品目の50%以上が、中国で加工されて再輸出されているのが現実だ。したがって中国の
輸出が減れば、我が国の輸出も共に減少することになる。もちろん、中国の成長率下落が韓国経済にある程度影響を及ぼすかに対して
は、見解が多少食い違う。
(続く)