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[韓国にはおよばない日本信用..不渡り危険反映したCDSは]
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連合インフォマックス ¦ 2012-05-23 09:33(ソウル=連合インフォマックス)ファン・ビョングク記者=
日本の国家信用等級が事実上韓国より低い水準で降格されたが、金融市場で不渡り危険を反映する信用不渡りスワップ(CDS)プレミアム
は相変らず韓国より安定した水準に留まっている。
韓国と違い日本が発行した国債大部分を内国人が保有しているから対外健全性の側面で韓国より優秀なためと解説される。
23日金融業界によれば前日ニューヨーク金融市場で日本のCDSプレミアムは前日より4b p程度低い106bpで取引を終えた。
信用評価社のフィッチが日本の国家信用等級を既存の'AA'から'A+'に二段階も下方調整したがCDSプレミアムはかえって下落したわけだ。
フィッチは日本に'A+'の信用等級を付与しながら等級展望を'否定的'で提示した。 これはフィッチが韓国に付与している国家信用等級'A+',
等級展望'肯定的'に比べて事実上より悪い水準だ。
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韓国のCDSプレミアムも22日ニューヨーク金融市場で前日より6b p程度下落した138bpまで落ちた。 しかし韓国のCDSプレミアムは日本
より相変らず32b p以上高い水準だ。 日本大地震で一時日本と韓国のCDSプレミアムが逆転したが、ヨーロッパ財政危機が広がりながら
また韓国と日本のCDSプレミアムが拡大している。
*図1* このような現象はピッチが日本の信用等級降格の根拠に財政赤字と国債借金問題を指摘したが、経常収支黒字と自国人による
国債消化などで日本の対外健全性が相変らず悪くないためと解説される。
外国人が保有している日本の国債比率は昨年末基準として7%にも及ぼせずにいる。 日本の国債保有株体は民間銀行36%、保険課年金
35%など金融機関が全体の80%を占めている。
すなわち外国人が保有している日本の国債比重が低いという点が日本国債市場を安定させて部位危険を抑制しているという意味だ。
ソン・ヨンファン国際金融センター研究委員は"日本の財政状態がヨーロッパの財政危機国より劣悪なことにも財政危機に陥るしない
のは経常収支黒字が持続するところに租税増大余力が財政に対する憂慮を抑制させているため"としながら"ここに日本国債に対する
外国人比重が低くて国債市場が安定的のため"と説明した。
*図2* (出処:国際金融センター、日本銀行)