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仁川市が財政危機の中'1億ウォン余りの広報'(総合)
7千万ウォンで中国訪問団を派遣..4千万ウォンの招請広報
聯合ニュース|キム・ミョンギュン|入力2012.05.08 17:14
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7千万ウォンで中国訪問団を派遣..4千万ウォンの招請広報
(仁川=聯合ニュース)キム・ミョンギュン記者=財政難で各種手当てまで削減する仁川市が、海外広報などを名分に1億ウォン
余りの予算を投じて、幹部級公務員たちの中国訪問と中国マスコミ招請ツアー行事を行ったと発表された。
8日の仁川市によれば、ソン・ヨンギル市長を含む13人の仁川市の中国訪問団は、先月25~28日に3泊4日の日程で中国
北京市を訪問し、北京大学分校の松島への誘致を協議し、中国の主な報道機関と仁川市の広報拡大方案を議論した。
中国の経済団体とは投資誘致協約締結などの活動を行った。
訪問団が北京に3泊4日間、留まるために行事費と広告費を含み策定した費用は総7千万ウォンで、1日平均2千万ウォン余りに達した。
会議場の施設不足などを理由に当初投宿する予定だった、韓国教員国共済ホテルの代わりに、北京内の最高級ホテルの
中の一つであるJWメリット ホテルで、1日の宿泊料70万ウォン台であるスイートルームと、30万ウォン台である一般客室に
泊まった。
訪問団は中国の国際投資促進中心と永宗(ヨンジョン)ミラノシティに、水素エネルギー(新再生エネルギー)研究団地を設立する
ように了解覚書を締結し、北京大の高位関係者に会って仁川、松島(ソンド)グローバルキャンパスに、北京大の海外分校を
設立する方案などを協議したと市は説明した。
しかし市は先月に職員6千人余りの福利厚生費を適時に支払えず、4月1日からは"財政があまりにも不足し、一部の主な事業を
取り消しまたは延期しなければならない状況で、公務員たちが模範を見せるという趣旨で、手当てを減らすことになった"として
公務員たちの時間外手当と傘下機関の派遣手当ての一部を減らすことにした。
4級以上の幹部公務員は成果年俸を受け取らないことにし、5級以上の職員のオーダーメード型福祉ポイントを削るかと思えば、
今年の長期勤務者の海外視察を取り消すという方針もたてた。
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