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■3ヶ所以上の多重債務者200万人‥家計借金大乱の雷管となるか
銀行圏で貸し出し減らすと非銀行圏多重債務者急増
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＠イーデイリー チャン・スンウォン記者
3ヶ所を越える金融機関から金を借りた多重債務者が200万人に肉迫した。これらは景気が良くない時に借金返済能力が
落ちて'家計借金大乱'の雷管になるかも知れないという憂慮が大きくなっている。
3日個人信用評価会社コリアクレジットビューロー(KCB)によると、去る3月末基準3ヶ所以上の金融機関から貸し出しを
受けた多重債務者は182万人程度だ。これは政府の家計負債総合対策が出てきた昨年6月(165万人)より17万人ほど増え
たのだ。
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KCB資料は銀行、カード会社、貯蓄銀行を含む全体金融会社の中で90%を対象に把握した数値で、実際の多重債務者は
200万人に肉迫すると予想する。
多重債務者が増えるのは政府が昨年から家計貸し出し抑制対策を展開するとすぐに銀行圏を中心に金融圏が競争的に
限度を減らしたために起きた一種の風船効果と解説される。
KCB関係者は"多重債務者は所得が低く銀行圏から貸し出しを受けにくい5～7等級信用を持つ人が相当多い"として
"銀行圏が貸し出しを減らすとカード会社や貯蓄銀行側に移った可能性が大きい"と説明した。
多重債務者は見入りは不十分で銀行圏が貸し出しを減らすと他の所で再び金を借りて、借金を返したり生活費に使う
場合が多い。実際韓国銀行によれば新規顧客数や取り扱い額基準として非銀行金融機関で中位信用等級貸し出しが大幅に
増えたし、2010年上半期以後1年間で発生した新規家計貸出の66%が年所得3000万ウォン以下の低所得層家計から出た。
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