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■大宇エレクトロニクス買収戦に米ワールプールも参加
エレクトロラックス・ボッシュなど世界3大家電会社貪欲な目つき
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＠毎日経済 クォン・ハンウル記者/オ・スヒョン記者
米国最大家電企業ワールプール(Whirlpool)が大宇エレクトロニクス(以下大宇エレ)買収戦に参加する方案を検討中で
あることが分かった。
ワールプールが買収戦に飛び込めばエレクトロラックスとボッシュに続き世界3大家電企業が全部大宇エレ買収戦に
参加することになり、大宇エレが新しい主人を探す可能性はこれまでのどの時より高いという展望が出てくる。
24日債権団と投資銀行(IB)業界によればワールプールは最近大宇エレ債権団に今後売却日程と価格水準などを問い
合わせた。
IB関係者は"米国家電会社業分野でサムスンとLGに押されて苦戦しているワールプールが、大宇エレクトロニクス買収に
関心を見せながら、今回の売却作業は急流に乗る可能性が高くなった"と伝えた。債権団関係者も"ワールプールが
最近大宇エレクトロニクス引き受けに関心を見せたのが事実"としながら"近い期間内に引き受け意向書提出の有無を
最終確定するものと見られる"と話した。ワールプールは最近サムスン電子とLG電子の攻勢で主力である冷蔵庫市場を
失うことになるとすぐに米国で二つの会社をダンピング容疑で提訴した。
しかし米国国際貿易委員会(ITC)が棄却判定を下しながら、位置づけがより一層狭くなると、すぐに突破口を用意する
ために今回の買収戦参加を秤にかけていると分かった。
電子業界関係者は"ワールプールが冷蔵庫市場から押し出されたことは価格(ダンピング)のためでなく品質と技術力の
ためだとITCが判断したという意味"としながら"ワールプールが打開策を探すために買収戦参加を検討中であると
知っている"と話した。
過去大宇エレ買収準交渉対象者に選ばれて、交渉を行ったりもしたスウェーデン エレクトロラックスは今回の買収戦
にも参加するものと見られる。ボッシュもやはり買収戦に関心を見せたと伝えられた。
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