12/04/25 17:49:02.49 ZIKAI0UC BE:2480641496-PLT(15783)
>>70の続き
昨年12月に韓国を訪れたネパールの記者協会の雷会長(45)は、多くの韓国人が釈迦の出生地をインドと思っているという事実に
びっくりしたといった。 彼が訪韓した時、マチム・カマル・プラサドコ・クイラルラ当時の駐韓国ネパール大使は、イ・ミョンバク
大統領に請願書を送って韓国政府の返事を待っていた。 韓国の教科書に釈迦の出生地であるルンビニが、インドと間違って
記述されているため、これを修正してほしいという内容だった。カマル・プラサドコ・クイラルラ大使は、インドが英国に植民支配を
受けている当時、英国の一部の作家が釈迦の出生地をインドと間違って記述したのが、他の国でまだ事実として受け入れられていると指摘した。
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(c)時事INユン・ムヨン
中国の要求を受け入れて修正された内容。'強制占領' '苛酷な弾圧'などの文面が消えた。
去る2月に教育科学技術部は、2013年から使われる教科書に釈迦の出生地をネパールと正すことにした。 2012年の教科書は
すでに印刷が終わっていためだった。 問題は一線の中・高校の社会科の教師たちが、この事実を知らないという点だ。 教育
科学技術部が全国の市・道の教育庁に、教科書のエラーを授業の過程で正してほしいという公文書を送らなかったためだ。
仁川(インチョン)のある中学校の社会教師は"(ルンビニの話は)初めて聞く。 すべての教科関連の公文書は、教科部長を
受け持っている私にくるのに、釈迦出生地のエラーと関連した公文書は受け取ったことがない"と話した。 教科部の教育過程
との担当研究家は4月13日に記者との通話で"最近は業務が忙しく、4月初めに送ろうとしていた公文書を送ることができなかった"と話した。
チベット亡命2世であるミンス氏(35・実名テンジンテルレク)は、昨年に中国政府の圧力で韓国の教科書が変わった事実に怒った。
チベットで独立運動の一環として焼身自殺が相次いだ去る3月、インターネットで偶然に昨年の記事を見ることになった。
金星教科書の世界史の教科書311ページに'チベットは永らく中国によって強制占領された'という文章が中国の一方的要求で
削除されたという内容だった。 ミンス氏が読んだ記事は2011年10月5日に開かれた外交通商部の国政監査関連記事だ。 当時、
国政監査では2010年に駐韓中国大使館の抗議を受けた外交部職員が、直接教科部に訪ねて行ってチベット関連記述を変えろ
と要求した事実があらわれて論議が盛んに行われた。 教科部の修正要請を受けた金星出版社は、2011年の教科書で'苛酷な
弾圧'などの表現を削除した。 2012年に新しく出てきた教科書には、チベット独立運動に関連する内容がない。
(2/5)続きます。