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■3月生産・消費・投資'3重ショック'…全産業生産前月より減少
飲食糧品・車燃料の消費も減って
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＠毎日経済 シン・ホンチョル記者/イ・サンドク記者
3月産業活動指標が'ショック'水準に出てきた。
統計庁が先月30日発表した'3月産業活動動向'によれば、生産、消費、投資などすべての指標が2月より悪化した
ことが分かった。
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景気が上昇基調で切り替えたことと用心深く判断していた政府は相当な衝撃を受けた姿だ。
統計庁によれば、3月全産業生産は前年同月より0.2%増加したが前月よりは1.4%減少した。昨年12月から3ヶ月連続
前月対比増加傾向を記録していて、3月に入り転んだわけだ。
製造業景気を見せる鉱工業生産は前月対比3.1%も減少して3ヶ月ぶりにマイナスに反転した。製造業平均稼動率は
2月より2.9%ポイント下落した78.2%に留まった。今年に入って最低水準だ。サービス業生産まで減った。サービス業
生産は金融・保険、運輸業などの不振により前月対比1%減り、同じように3ヶ月ぶりに減少傾向に切り替えた。
1～2月連続に増えた小売り販売も3月に再び2.7%減少した。
飲食糧品だけでなく車両燃料消費量も減ったというのが統計庁の説明だ。オイル価格急騰にも全体的な遺留消費が
減らないと分かったが、消費者が直接購入する車両燃料は3月に入り販売量が減ったという話だ。
設備投資も去る1月12.8%増加しながら、転じた雰囲気を形成した2月(-3.9%)に続き3月にも前月対比7%減った。
1月に電子業種などで大規模投資があったが一時的な現象に終わったという傍証だ。
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