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企業景気感触ふたたび上昇、5月BSI 104.7 【東亜日報】
URLリンク(news.donga.com)
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米景気回復期待感反映、ヨーロッパ危機など不安要因潜在
国内企業が、来月の景気は若干好転するという展望を出した。
全国経済人連合会は、売上額基準600大企業を対象に実施した企業景気実体調査指数(BSI)調査の結果、
5月の展望値が104.7と調査されたと29日明らかにした。企業が皮膚で感じる体感景気指標のBSIが100を越え
れば景気を楽観視する企業が多いという意味だ。
これは、国際通貨基金(IMF)が世界経済成長率を上方修正して、米国景気回復に対する期待感が大きく
なったうえに、国内物価上昇が一段と弱まって雇用と生産指標、輸出と内需展望などに対する楽観論が力を
得ていることによると解説される。
しかし、ヨーロッパ財政危機、国際石油価格、朝鮮半島の地政学的リスク、家計負債など不安要因も無視
できないという意見が多い。
今年に入って企業景気感触は、対内外変数の流れにより‘ジェットコースター’に乗っている。3月展望値
(106.1)は、昨年10月以来5ヶ月ぶりに基準値(100)を上回ったが、4月には98.4に落ちていた。
一方同じ調査で、BSI4月実績数値は97.5であった。内需、輸出、投資が好転したが、資金事情、採算性、在庫
部門が振るわないのことにともなう結果と解説される。