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■[週間展望台]月末経済指標ぞろぞろ..景気座標確認
4月物価上昇率・1分期産業活動発表
アセアン+3財務長官・中央銀行総裁会議も注目
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＠イーデイリー イ・ジェホン記者
今週(4月30～5月4日)には4月消費者物価と3月まで含む1分期の我が国の産業活動動向が発表される。景気底論が
しとしと出てきている中で現在の私たち経済が本格回復局面に入り込んでいるのか確認できるものと見られる。
週中にはアジアの財務長官と中央銀行総裁が集まって現在のグローバル景気低迷と対応方案に対して議論する。
◇市場バスケット物価も低くなったのだろうか
統計庁は来月1日に4月消費者物価上昇率を発表する。昨年4.0%を記録した年平均消費者物価上昇率は今年に入り
3%台に落ちたし、先月には2.6%を現わして20ヶ月ぶりに最低に下がった。専門家たちは4月物価もやはり2%台を
継続すると予想している。
だが先月物価を大きく落とした保育料支援などは一部対象に恩恵が限定されたし、原油高は持続したために市場
バスケット物価は依然として高空飛行だった。4月の市場バスケット物価がやはり安定した姿を見せられるか
成り行きが注目される。
これと共に来る30日には3月産業活動動向が発表され、私たちの経済の1分期の姿を確認することができる。去る
2月鉱工業生産は昨年同期より14.4%増加して13ヶ月ぶりに2桁の増加率を記録した。専門家たちはわが国の経済が
上低下高の姿を見せ、特に1分期が底であることという分析を出している。
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