12/04/10 16:47:59.43 krc2OPai BE:2250952777-PLT(15773)
"生活費が足らない"…住宅保証金・自動車担保'の生計型貸し出し'急増
家計貸し出し抑制で貸し出しが難しくなったうえに、庶民家計悪化が影響
イーデイリー|イ・ヒョンジョン|入力2012.04.10 08:01
URLリンク(media.daum.net)
[イーデイリーイ・ヒョンジョン記者]自営業者のキム某(58)氏は、今春、長男の結婚資金が不足したため、ある都市銀行に
信用貸し出しを申請したが拒絶された。 信用等級が低いわけでもないが、信用貸し出しの道が塞がるとすぐにキム氏は
心が落ちつかなくなった。その時、該当銀行の職員は住宅保証金を担保に、生活費の貸し出し受けることができる商品が
あると紹介した。 キム氏は直ちに資金が必要だったところに、貯蓄銀行や貸付業者より金利が低いという事実を聞いて、
貸し出しを申請したが'こんなことまでして、金を借りなければならないのか'という思いで苦々しかった。
URLリンク(i2.media.daumcdn.net)
住宅保証金や自動車を担保にして、金を借りるいわゆる'生計型の貸し出し'が急増していることが明らかになった。 政府が
昨年下半期から家計貸し出しを固く締めつけた事で、住宅担保貸し出しや信用貸し出しが難しくなったうえに、最近に庶民の
暮らし向きが悪化した事で、生活費などを充当するための急転の貸し出しが大きく膨らんでいるためだというのが金融圏の
観測だ。 9日の金融圏によれば去る3月末、国民・新韓・ウリ・ハナなど4大都市銀行の住宅保証金担保の貸し出し残額は
8413億ウォンで、1年前同じ期間(5472億ウォン)と比べて2940億ウォン、53%も急増した。 ハナ銀行の'優良住宅チョンセローンの
'残額は昨年の3月末は2000億ウォンの水準だったが、今年の3月末には3723億ウォンと1年間で2倍近くも急増した。 2008年9月
に貸し出し商品を発売した当時には、1年間の実績が460余億ウォンに終わったが、昨年下半期から毎月200億ウォン以上ずつ
増えるなど、粘り強い増加傾向を見せている。 新韓銀行が住宅保証金を担保に生活費を貸し出しする'生活安定資金貸し出し'
の残額も3月末に1970億ウォンで、昨年3月末に比べて2倍以上増えた。 ウリ銀行の'ウリチョンセローンの'残額は3月末現在
2754億ウォンを記録し、1年前より300億ウォン以上増え、国民銀行の'KBプラス住宅保証金貸し出し'残額も、昨年11月の発売
当時の実績は6000万ウォンに過ぎなかったが、わずか4ヶ月で30億ウォン台まで急増した。 主にキャピタル社が取り扱う自動車
担保貸し出しも庶民が急転を用意する主要手段として活用されている。 現代キャピタルが昨年11月に発売した、自動車担
保貸し出し残額は3月末に34億ウォンの水準で、発売当時より4倍以上も急増した。 これに先立ち発売されたアジア洲キャピタル
の'オート担保ローンの'残額も、やはり2010年末の80億ウォンから昨年末には130億ウォンに60%以上増えた。
(1/2)続きます。