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>>49 の関連記事です。
三星電子勤労者での初めての産災認定…行政訴訟への影響は?
(総合)勤労福祉公団が決定、三星電子は"謙虚に受け入れ、半導体ラインの有害性の認証ではない"
マネーツディ|ソ・ミョンフン|チョン・ジンウ記者|入力2012.04.10 15:33
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[マネーツディ ソ・ミョンフン記者][(総合) 勤労福祉公団が決定、三星電子は"謙虚に受け入れ、半導体ラインの有害性の
認証ではない"]
三星電子の半導体の組み立てラインで仕事をしていた勤労者に対し、初めて産業災害(産災)判定が下された。 これに伴い、
三星電子の退職者と遺族が提起した、行政訴訟にも影響を及ぼすと予想されて注目されている。
勤労福祉公団は三星電子の半導体組み立て工場などで5年5ヶ月余り勤めた、女性の勤労者キム・某(37才)氏の'血小板
減少症および再生不良性貧血'を、産災と承認したと10日に明らかにした。
再生不良性貧血(無形成貧血)は骨髄の損傷により、造血機能に障害ができ、白血球、血小板などが減少する病気で、先天的
な場合もあるが80%は後天性だと知らされた。 後天的無形成貧血は放射線への露出、化学物質(ベンゼンなど)、薬品、感染、
免疫疾患、妊娠などが原因であると推定されている。
今回産災と認定された勤労者は、去る1993年12月から約1年間、三星電子器興(キフン)工場で、その後約4年5ヶ月間は
温陽(オニャン)工場に勤めた。 勤務過程でベンゼンが含まれた有機溶剤とホルムアルデヒドなどに間接露出した可能性が
あるという点と、1999年の退社当時から貧血と血小板減少所見があった点などが考慮され、業務と病気の間の相当の
因果関係が認められたのだ。
今回の産災認定は産業安全保健公団の疫学調査と、勤労福祉公団の業務上病気判定委員会の審議を経て決定されたもので、
三星電子の勤労者の再生不良性貧血が産災と認定された初めての事例だ。
(1/2)続きます。