12/04/01 17:08:04.41 ZjABqtte
夕方の部を開始します。重複部分が多いのですが。
貿易収支2ヶ月連続黒字、対米輸出大幅増(総合) 【朝鮮日報 biz.chosun.com】
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3月の貿易収支は、米国・中東地域への輸出増加傾向に力づけられて、2月に続いて二ヶ月連続で黒字を
記録した。米韓自由貿易協定(FTA)発効と、米国景気回復に対する期待感が反映された結果と解説される。
◆3月23億ドル黒字、輸出入絶対額は小幅減
知識経済部は、3月の輸出は昨年同期より1.4%減少した473億ドル、輸入は1.2%減少した450億ドルを記録
して、貿易収支は23億ドルの黒字と集計されたと1日明らかにした。昨年3月は船舶と対日輸出が一時的に
大きく増加したために輸出絶対額は減少したが、貿易収支は黒字を維持した。
第1四半期(1~3月)の貿易収支累計は、1月の22.3億ドル赤字と、2月の15.2億ドル黒字と合わせて、16.2億
ドルの黒字を出したと集計された。
3月の輸出では自動車が好調傾向を見せたが、半導体などITが弱含み相場を見せ、船舶と無線通信機器
など主要輸出品目が劣勢を見せたために、全体的に小幅減少した。
自動車(35.1%)、石油製品(7.6%)、自動車部品(4.7%)、一般機械(3.3%)等は輸出が増えたが、無線通信機器
(-32%)、船舶(-27.6%)、家電(-14.1%)、コンピュータ(-14.3%)などが大幅に減った。LCD(-7.5%)、石油化学(-5.8%)、
半導体(-2.6%)等も振るわなかった。
無線通信機器輸出が大きく減少したのは、昨年第4四半期に携帯電話の海外生産率が80%(スマートフォン
74%)に達するほど海外拠点生産が増えて、国内生産が減ったためだ。家電輸出は先進国の平面TV普及率が
飽和状態に達し、中国では現地企業が強気を見せているために大幅に減ったほか、PCの国際的な需要減少
によってコンピュータ輸出も減少した。
(1/2) つづきます
305:蟹 ◆M6A1eiUUqQ
12/04/01 17:09:01.27 ZjABqtte
>>304 つづきです
◆米国・中東が輸出孝行息子…輸出額20%以上増加
地域別では、米韓FTA発効のおかげで米国(27.1%)に対する輸出が大きく増えた。3月の対米貿易は輸出59
億4000万ドル、輸入39億9000万ドルで、19億5000万ドルの黒字を出した。
対米輸出は、合成樹脂(36.7%)、一般機械(42%)、自動車部品(12.4%)など、関税引き下げで価格競争力が高
まった品目を中心に大きく増加した。対米輸入は関税撤廃にともなう輸入先転換効果により、革・毛皮(20.9%)、
医薬品などファインケミカル(50.6%)等が増えた。しかし繊維(-9%)、石油化学(-27%)、自動車部品(-18.4%)は減少
して、輸入拡大効果はまだ微弱なことが分かった。
米国のほか、中東(28.1%)、独立国家共同体(17%)をはじめとする新興市場輸出も好調傾向を見せ、東南アジ
ア国家連合(ASEAN)と日本でも、それぞれ11.5%と4.4%増加した。
しかし財政危機の影響を受けて、ヨーロッパ連合(EU)輸出(-20.3%)が大幅に減り、最大輸出国である中国への
輸出(0.7%)が大きく鈍化した。
(2/2) 以上です
306:蟹 ◆M6A1eiUUqQ
12/04/01 17:38:33.08 ZjABqtte
半導体輸出"ああ、昔話か?" 【ニューシス 東亜エコノミー】
URLリンク(economy.donga.com)
輸出孝行息子品目だった、半導体などIT品目輸出に赤信号がついた。まだ危険な水準ではないといえるが、
気配は尋常でない。
1日知識経済部および企業などによれば、輸出動向で半導体は、昨年3月は44億7000万ドルで、一昨年3月
より10.6%増加していたが、今年3月は43億5000万ドルで2.6%減少した。
知経部はPC市場低迷が続いたことによる価格下落で、メモリー輸出減少が大きい影響を及ぼしたと伝えた。
DRAM(2G、スポット)単価は、昨年3月の2.06ドルで今年3月1.05ドルに落ち、NAND単価(32G、スポット)は5.43
ドルから3.06ドルへ大きく下がった。
代わりにシステム半導体の場合、タブレットPC普及拡大などで需要と単価が上昇し、輸出劣勢をある程度
挽回している。タブレットPC生産量は三星電子とアップルを合わせて、昨年第1四半期760万台から、今年第1
四半期には1360万台へ2倍近く増加した。
家電、コンピュータ、無線通信機器などでは、2ケタ減少とやや衝撃的な状況にある。家電の場合、先進国の
フラットTV普及率が飽和していることから、TV輸出が減少傾向を見せている。家電輸出額は12億1000万ドル
から10億4000万ドルへ14.1%も減った。
知経部は、生産拠点のメキシコと中国への輸出が大きく減少したと分析した。3月現在、メキシコへのカラー
TV輸出増加率は前年より49.0%も落ち込み、現地企業の強勢のために対中国輸出も不振を免れなかった。
昨年第4四半期現在の液晶TVシェアは、ハイセンス17%、チャンフン16%、スカイワース15%に対し、三星は4%、
LGは2%に留まった。
(1/2) つづきます