12/02/25 22:58:53.88 B/Wpgg0t
またか。
東京電力福島第一原発の事故をめぐり、市民が催す模擬裁判の場で、政府や東京電力の
刑事責任を追及しようという「原発を問う民衆法廷」が25日、東京都港区で始まった。
法的拘束力はなく、責任の所在について考えるのが狙い。約300人が傍聴した。
「被告」とされたのは、菅直人前首相や東京電力の清水正孝前社長、班目春樹原子力
安全委員長ら。検察官役の弁護士は、「被告」の行為が公害罪法違反や業務上過失致死傷罪に
あたると主張した。
福島県からの避難者7人も意見を述べた。原発から約16キロの場所で農業を営んでいた
村田弘さん(69)は「避難先を転々とする中で86歳と99歳の知人が亡くなり、自ら命を絶った
人もいる。田畑は今年も作付けできず、草ぼうぼうのまま春を迎える」と訴えた。
URLリンク(www.asahi.com)