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(;´∀`) 「あ~あ、>>424の裏事情が早速変態にすっぱ抜かれてやんのw」
<年金適用拡大>経済界反発で政権内に慎重論 毎日新聞 2月21日(火)22時22分配信
税と社会保障の一体改革案の目玉の一つ、短時間労働者への厚生年金、健康保険の適用拡大を巡り、民主党政権内で慎重論が
強まっている。非正規雇用労働者の待遇改善策に掲げながら、保険料負担の増える経済界が反発するや一転、党幹部らがたじろぎ
始めたからだ。拡大対象の縮小や、今国会への関連法案提出見送りを迫られる可能性も出てきた。【山田夢留、鈴木直】
21日午後。民主党厚生労働部門会議座長の長妻昭元厚生労働相らは適用拡大に消極的な同党の前原誠司政調会長と国会内で
会談した。しかし、「一体改革に盛り込まれているのに政調会長が否定的なことは言わないでください」と求める出席者に前原氏は
「慎重に判断しないといけない」と述べるにとどめた。
現在、週の労働時間が約30時間未満の人は事業主も保険料を払う厚生年金や企業健保に入れず、全額自己負担で給付も不利な
国民年金、国民健康保険(国保)に加入している人が多い。そこで政府は一体改革で加入要件を「週20時間以上」に広げ、正社員と
非正規の格差是正を図る方針を打ち出した。
厚労省は「従業員301人以上の企業で働く年収80万円以上」の人約100万人を加入させたうえで、段階的に基準をなくし対象を
約370万人に広げる意向だ。だが、この案だと企業負担は最終的に5400億円増える。パートの多い流通、小売業界などが同党に
反対の陳情攻勢をかけ始め、経済産業省も後押しに乗り出した。
その結果、今度は党側もぐらつきだした。前原氏は20日の役員会でも消極的な姿勢を示したほか、樽床伸二幹事長代行も推進派
議員に慎重な対応を求めている。一方、推進派も業界の説得に動かず、16、17日に慌てて業界団体を訪れたのが実情。厚労省は
企業への財政支援なども模索するが、これには財務省が警戒を強めている。経済界の不興を買い、肝心の消費増税に影響したら
まずい、との考えもあり、今や、推進派は厚労省と一部関係議員、という四面楚歌(しめんそか)の状況になりつつある。
「非正規労働者のバックアップは必要だ」。小宮山洋子厚労相は21日の記者会見で改めて適用拡大に意欲を示した。それでも
孤立感は否めず、民主党の推進派議員は「全国民を一つの年金制度に一元化する」とした同党の新年金制度案に触れ「非正規
労働者を入れることすらできないなら、言い訳が立たない」とこぼす。
ソース URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>パートの多い流通、小売業界などが同党に反対の陳情攻勢をかけ始め、経済産業省も後押しに乗り出した。
(;´∀`) 「これってえだのんも経産閣僚の動きを放置しているんじゃないの?w」