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気仙沼のがれき 青森で燃料化へ
東日本大震災で発生した宮城県気仙沼市のがれきを青森県東北町で破砕し、バイオマス発電の燃料として
使うことになった。今月にも木くずを船で運び、処理を試験的に始める。両県や関係市町が17日にも発表する。
関係者によると、気仙沼市の木くずを600トンまで積める船を使い、青森県六ケ所村で荷揚げして東北町に
運ぶ。東北町の廃棄物処理業者が木くずをチップにし、バイオマス発電の燃料として企業に売る。
当初は放射線量などを確認しながら作業し、順調に行けば継続的に木くずを受け入れる予定という。
宮城県のがれきの広域処理をめぐっては、東京都が女川町のがれきを受け入れているほかは、
青森県三戸町が南三陸町のがれき処理をしている。青森県八戸市も石巻市のがれき受け入れに向けて調整中だ。(福島慎吾)
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