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グリーン損保、健全性比率急落…危険水位(総合2報)
契約者85万人被害憂慮…金融当局鋭意注視
聯合ニュース|シム・ジェフン|入力2012.02.17 09:45 |修正2012.02.17 10:12
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(ソウル=聯合ニュース)シム・ジェフン、ホン・ジョンギュ記者=契約者85万人を保有した、グリーン損害保険の健全性比率が
急落し'危険水位'となった。
17日の金融圏によればグリーン損保の支給余力比率(保険金を支給できる能力)は、昨年末現在14.3%と伝えられた。金融当局
がグリーン損保に適正な時期是正措置(不良危険金融会社に対する正常化措置)を下した時の比率である、9月末基準52.6%より
かなり落ちたのだ。当局は当時のグリーン損保の支給余力比率が低く、経営実態評価が4等級と出てきた点を上げて経営改善を要求した。
グリーン損保の支給余力比率がさらに下落すれば、最悪の場合営業停止事態に会うことになる。グリーン損保は株式投資、
選守還付金(RG)保険、実損医療費保険などで大きい損失を見たうえに、営業力が弱くこの比率は引き続き下落する可能性が
非常に高いほうだ。グリーン損保の保有株式の相場操縦で運用収益を増やすなどで、支給余力比率下落を隠してとし、最近に
イ・ヨンド会長などが証券先物委員会から検察に告発されることもあった。
保険業監督規定での支給余力比率50～100%は経営改善勧告、0～50%は経営改善要求、0%未満は経営改善命令が下される。
経営改善命令には6ヶ月の営業停止が従うことがある。当局のある関係者は"グリーン損保が営業停止される確率はまだ低い"
として"営業停止しても保険権預金保険基金が充分で、契約者の被害はないだろう"と明らかにした。業界ではイ会長が早く
経営権を売却するのが、グリーン損保の健全性改善のためのほとんど唯一の対案だと見ている。14社の損保社の中で9位と
規模が小さく優良契約が少ないのが傷だが、営業ライセンスだけを売っても数百億ウォンは受け取ることができるという観測が出ている。
グリーン損保の関係者は"先月から黒字に戻り、翌月までに増資と社屋の売却を終えれば、支給余力比率を120%にすることが
できる。 経営権の売却も推進するなど、多様な可能性を検討している"と話した。グリーン損保は、このような内容を入れた経営
改善計画を、前日に金融当局に提出したと伝えられた。当局は国際基準に合わせて早ければ今年4月から、保険会社の要求
資本基準を大幅に強化する方針のため、グリーン損保の計画が成果を上げるのかは未知数だ。
当局のシミュレーション結果、来年末までに段階的に強化される基準を適用すれば、保険会社の支給余力比率は、平均70%
ポイント下落することが明らかになった。当局の関係者は"近い将来に経営評価委員会を開いて、グリーン損保が提出した経営
改善計画の適正性と実現の可能性を検討し、追加措置の有無を定める"と明らかにした。
>>1-6 乙 前スレ最後で次スレ案内間違えたｗ