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これが蟻の運命?…コスピ2023 'ハイキック'にも株式売って見物だけ
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韓国経済| 2012-02-17 18:31 ソン・ソンテ記者
今年33日中23日'売却'・預託金積んで参加敬遠して・買収上位モービス・KT株価後ずさり
外国人は2桁収益率・個人一歩遅れて買収時は'常套'憂慮
個人投資家の証券市場離脱が長期化している。 17日3029億ウォン分を売った個人は今年に入って33取引日中23日を純売渡している。
累積純売渡規模だけ6兆9464億ウォンに達する。 個人が背を向けた間証券市場は2000線を突破して前高点に向かって巡航している。
この日コスピ指数は1.30%(26.02ポイント)上がった2023.47に取引を終えた。 取引中には2031.40で年中最高値を記録することもした。
外国人はこの日も2624億ウォン分を買い入れて累積純買い入れは9兆3950億ウォンに増えた。 個人たちの転売要求などで最近ラリー
から疎外されることは機関も同じだ。 この日まで機関の累積純売渡規模は1兆3812億ウォンだ。
◆外国人と個人収益率‘両極端’
大部分証券会社の展望と違い年初証券市場は強気の市場を演出している。 昨年末ヨーロッパ中央銀行(ECB)の長期貸し出しプログラム
(LTRO)施行効果などで韓国など新興国証券市場に資金が駆せ参じたおかげだ。
外国人復帰に半信半疑であた個人は今回の上昇長を差益実現および現金確保の機会にした。 だが、外国人主導の流動性市場の勢い
が長くなりながら外国人と個人間収益率悲喜が交錯している。 集中売り渡した銘柄が急騰しながら上昇場で個人が徹底的に疎外
された前轍を繰り返していることだ。
今年個人が最も多く買い入れた銘柄は現代モービス、第一毛織、KT、万都、韓国航空宇宙などだ。 個人が6407億ウォン分を純買い
入れした現代モービスは上昇場で逆回り、今年に入って4.11%下落した。 韓国航空宇宙が19.97%急落したのをはじめとして第一毛織
KT、万都など、個人純買い入れ上位銘柄の収益率は凄惨なほどだ。 この期間コスピ指数は10.24%上がった。
これに反し個人たちが売った外国人純買い入れ銘柄は大部分‘常勝疾走’している。 外国人が1兆1233億ウォン分を買い入れた三星
電子が同じ期間11.15%上がったのをはじめとしてハイニックスLG化学現代重工業など大部分が二桁上昇率を記録中だ。
(1/2)つづく