12/02/17 16:02:19.50 cvfjmitp
>>34
漣川地域は、今まで8匹が斃死した。昨年12月19日から先月31日の間に発生して、これ以上広がらないでいる。
被害農家も1～3ヶ所に減ったと言うのが防疫当局の説明だ。
◇防疫当局'初期対応'失敗? =斃死は昨年8月29日抱川市新北面のある畜産農家で初めて確認された。韓牛11匹が数日の間に疑問死した。
防疫当局は、急いで原因把握に出たが、ついに明らかにすることができなかった。ただし、症状自体が狂牛病、口蹄疫と似てるかを精密
検査した結果、そうでは無いと確認されて、それなりに胸をなで下ろした。
しかし、10日後から11月24日まで蒼水面農家5ヶ所で155匹がまた死んだ。
防疫当局は精密検査結果、好酸球性膣膜炎(蚊・寄生虫原虫被害)と診断して治療剤を接種した。しかし、家畜の斃死は以後にも止まらな
かった。
防疫当局は慌てた。
昨年12月中旬、漣川地域で拡散するとすぐに京畿道北部庁はあたふたと対策班を設けた。最近では'ボツリヌス'というなじみがうすい病名
に変えてワクチンを接種した。
防疫当局は、今でも明確な感染経路を明らかにできずにいる。
◇ボツリヌスが大量死原因? =防疫当局がボツリヌスを有力な原因だと目星をつけたのとは、蒼水面農家1ヶ所のわらと飲料水桶からボツ
リヌス菌が発見されたためだ。
しかし、今回の抱川での牛斃死の時に確保した診断試料100件余りのうち5件だけで確認された。
ボツリヌス菌は、空気と接触すると死ぬため発見が容易ではなく、外国でも'推定診断'という表現を使うと防疫当局は説明した。
実際、昨年9～10月に英国で乳牛120匹が死んだが、4ヶ月後にボツリヌスと推定診断されたと付け加えた。
京畿道北部庁のある関係者は"ボツリヌスはボツリヌス菌が神経毒素を牛の体内で生成し、弛緩性マヒを伴った呼吸困難で死ぬ病気"と
しながら"国際的に公認されたマウス中和試験法を通じて診断出来る確率が30%以下程度で診断が難しい"と明らかにした。
（続く 2/3）