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おい、橋下府政で黒字にしたんじゃなかったのかよ。
黒字予算なのに借金2535億円増…地方交付税の財源不足直撃 24年度予算案
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黒字予算にもかかわらず、大阪府の借金増加に歯止めがかからない。府が16日、発表した平成24年度予算案では、府の借金総額は前年度を2535億円上回って6兆3203億円に上り過去最高になる見込み。
国から配分されてきた地方交付税が財源不足で地方に行き渡らなくなり、新たな借金の発行を迫られているためだ。
松井知事は府と大阪市の事業再編などで任期中に交付税を必要としない自治体を目指しており、この日の会見でも「目標は堅持する」と強調。
自身が幹事長を務める大阪維新の会も、次期衆院選の公約となる「維新版・船中八策」で、交付税の廃止を盛り込む方針だ。
しかし、府では、来年度も交付税と、交付税の代替え借金である臨時財政対策債計5600億円を計上しなければ、予算自体が成り立たないのが現実だ。
府の臨財債の発行額は、20年度には796億円だったが、交付税の財源不足に伴い21年度には1607億円と倍増。22年度には3226億円に上り、23年度2781億円、24年度2900億円と、高止まり状態が続いている。
臨財債や減収補填(ほてん)債などの残高は、24年度、計2兆7961億円に上る見通しだ。