12/02/16 12:42:17.62 iaCGxLat
3.20は国会会期中だし「報告は伺っております」くらいはコメントが出るのでしょうか
ギリシャ支援決定延期…独にデフォルト強硬論(2012年2月16日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
[意図的記事抜粋につき元記事参照されたし]
ユーロ圏各国の財務相は15日夕に予定していた会合を中止し、ギリシャへの第2次支援決定を先送りした。
ドイツなどはギリシャの突然のデフォルトの可能性も排除しない強硬姿勢を示しており、ギリシャ危機は緊迫の
度合いを強めている。
ユーロ圏財務相会合のユンカー議長は「私はギリシャの連立与党の党首から、改革の実施に対する確約を
いまだに受け取っていない」と、いらだちをあらわにした。
3項目のうち、ギリシャがクリアしたのは「議会が緊縮策を承認」というものだけだった。
4月にも行われる次期総選挙で第1党が確実視される新民主主義党(ND)のサマラス党首が、選挙後に
緊縮策などの条件を再交渉する考えを示していることも、ユーロ圏各国の不信感を強めている。
ユーロ圏の中でも特に強硬姿勢をとっているのが、ドイツなど財政の健全性を保っている国々だ。
「我々は2年前に比べて、(突然のデフォルトに対する)備えができている」
「ギリシャが支援条件を満たさないならユーロ圏から離脱することになる。他国への影響は1年前ほど大きくない」
こうした発言について、「脅し文句」にとどまらないとの見方が、現地メディアで広がっている。
英紙フィナンシャル・タイムズによると、国債格付けが最上級のドイツ、オランダ、フィンランドは忍耐を失っており、
ギリシャをデフォルトにさせるべきだとする強硬論が強まっているという。
ユーロ圏とギリシャはこれまで、「最終期限」を設けては先送りする「チキンレース」を繰り広げてきた。
ただ、第2次支援策の融資は、ギリシャが3月20日の144億ユーロ(約1兆4832億円)の国債償還を
乗り切るために必要な資金だ。この日程は動かしようがない。