【バレンタインデー】野田民主党研究第225弾【ギスギス】 at ASIA
【バレンタインデー】野田民主党研究第225弾【ギスギス】 - 暇つぶし2ch287:日出づる処の名無し
12/02/14 23:10:22.02 +UiFkb0j
いったんキャリア形成の道からそれてしまった人に対して、世の中はかなりシビアです。
30代になってまともな職業経験のない人は、どんなに多くの企業に応募しても、書類選考で落とされて
しまうことが大半でしょう。

彼らに対して“甘えている”“親に依存している”と批判する意見もあるし、実際そう言われても仕方が
ない人もいるでしょう。けれど、たとえ多少、本人に非があったとしても、たかだか20代の時にちょっと
した甘えがあったというだけで、その後の“一切のチャンス”を奪ってしまうのはいかがなものかと思います。

人間しか資源がない国として“もったいない”し、本人たちの人生は社会を恨んで無為に生きるには、まだ
あまりに長く残っています。けれど現実問題として、30歳まで定職経験のない人を雇う企業は多くはありません。

日本は「長い間我慢してきた人」をとても高く評価します。現時点での能力ややる気や適性の前に
「過去にどうであったか」が重視されるのです。

たかだか数年間、生き方や仕事について悩んだり迷ったりしてきた人が、一生罰を受けなくてはならない
ほどの罪を犯したとは思えません。それでも彼らにはチャンスが与えられなくなってしまうのです。

ではどうすればいいのでしょう? ちきりんは、こういう時こそ“公共事業”が必要だと考えます。
民間企業はそういう人を雇う余裕がありません。市場のルールでは生きていけない層をバックアップ
することこそ、公的部門の仕事なのです。

特に不況期には“訓練が必要な人”“経験のない人”の採用は民間企業にとって、大きな負担です。
そういう時にこそ、公的部門の出番のはずなのです。(一部抜粋)

URLリンク(bizmakoto.jp)


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