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チェ・テウォン会長ハイニックス社内取締役就任. 共同代表可否は14日理事会で結論
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チェ・テウォンSKグループ会長が、ハイニックス社内取締役に選任された。チェ会長のハイニックス共同代表または、取締役会議長選任
可否は14日理事会で決定される。
13日ハイニックスによれば、この日午前京畿道利川ハイニックス本社で開かれた臨時株主総会で、チェ会長とハソンミンSKテレコム社長
の社内取締役新規専任およびパク・ソンウク ハイニックス副社長の再専任案件が議決された。
これでハイニックス社内取締役は、既存クォン・オチョル社長と3年任期が延びたパク副社長をはじめ、チェ会長とハ社長が新規選任され
て新しい陣容を整えることになった。
社外重役のうち3月に任期が満了する社外重役5人も交替し、この日の株主総会で新規にパク・ヨンジュン ソウル大電気工学部教授とキ
ム・テイル ソウル大経済学部教授、キム・トギョン韓国金融研修院教授、ユン・セリ法務法人栗村(ユルチョン)弁護士、イ・チャンヤンKA
IST経営大学院教授などが新しく選任された。
チェ会長のハイニックス社内取締役選任が関心を引く理由は、チェ会長本人が直接社内取締役に選任された系列会社が持ち株会社のS
K(株)とSKイノベーションだけであるためだ。
SKグループの高位関係者は“それだけチェ会長が直接半導体事業を指揮するという強力な意志を表明したこと”としながら“新しい成長軸
としてハイニックスを発展させていく計画で、チェ会長は主導的な役割をしていくだろう”と話した。
一方、チェ会長は14日の理事会でクォン社長と並んで共同代表や取締役会議長を引き受ける展望だ。共同代表と取締役会議長を兼任す
る可能性も考えられる。
ハイニックス事情に精通した関係者は“ハイニックス再跳躍への意志を燃やしているチェ会長が、株主と取締役会の責任経営要求が大き
いならば兼任までも受け入れるだろう”と伝えた。
<ヘラルド経済リュ・ジョンイル記者>