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■三星電子、LCD事業外してSMDと合併推進
URLリンク(www.hankyung.com)
韓国経済 チョン・インソル記者
売り上げ30兆世界最大ディスプレイ会社誕生するか
OLED中心事業再編…早ければ5月合併仕上げ
‘苦肉の策なのか、ウィン・ウィン戦略なのか。’
三星電子がLCD(液晶表示装置)事業部を外してOLED(有機発光ダイオード)専門会社の三星モバイルディスプレイ(SMD)と
合併する方案を推進する。
世界最大ディスプレイ会社を作ってディスプレイを半導体に劣らない事業分野に育てようとする意図と解説される。
三星電子とSMDを合わせて規模を大きくすることよりは、ディスプレイ専門企業を別に置くのがシナジーの側面で
より良いという判断をしたという観測が出てくる。
また、ディスプレイ事業の核心を次世代ディスプレイで呼ばれるOLED中心に再編するためのものという解釈もある。
○世界最大ディスプレイ会社
三星電子LCD事業部は市場状況が良い時は年間1兆ウォン内外の利益を出したが、最近のLCDパネル価格下落で困難を
経験してきた。昨年だけで1兆6000億ウォンの営業赤字を記録した。
これに比べてSMDは携帯電話とタブレットPCに使われる小型OLEDを専門で作りながらずっと大規模利益を上げた。
2010年に3272億ウォンの営業利益を出したのに続き、昨年には他の電子部品系列会社の三星SDIや三星電気より多い
9000億ウォン程を儲けた。
このために二ヶ所を合わせなければならないという話が内部でずっと提起されてきた。OLEDが次世代ディスプレイに
選ばれながら合併の必要性はより一層大きくなった。 大規模投資を必要とするディスプレイの事業特性上OLEDを
通じて持続可能な利益をおさめるべきだということだ。 (1/2)